ヌッ

適当

ジム入会

最近ジムに入会した。
格闘ジムを止めてから2年ほど経ってしまい、ただでさえ体力ないのにより衰えてしまった。
格闘ジムの方を再開しない理由はいくつかある。

  • 前にやめて若干うしろめたい
  • 自宅から距離があって行く頻度が低かった
  • 濃厚接触がまだ怖い

とはいえ運動はしたいという気持ちが募り、色々調べるうちに近所で良さそうなところをみつけた。
そのジムの何がいいかというと家から近いのもあるが、プール、湯船、サウナがあるのがめちゃくちゃ良い。
もっと小規模で安いジムも近くにあるが、シャワーだけだったら家帰ってから風呂に入ることになりそう。
最近になって若干時間に余裕がでてきたので、まずは見学してそのあと入会した。

入会

事前にweb入会したがそれでも1時間かかってしまった。
何に時間かかるかというと付随する複数サービスの登録とアンケートである。
1アカウント、1アンケートでできないんかいというきはするが、関連企業とかシステムの都合で難しいんだろう。
アンケートが多いことについては偉い、と思う。
ジャンプがアンケート市場主義で漫画雑誌のトップになってるのと同様で、結局こういうところで地道にニーズや広告効果を愚直に把握するのが効果的なんだろうと思う。

水素水とプロテイン

噂の水素水がマストでついてくる。
エセ科学の代表として一昔前にネットで流行っていたが最近のジムでもこういうサービスがあるところが多いっぽい。
調べてみると消費者庁の指導で広告とか厳しいらしく実際水素水あるよ以上のことは書いてなかった。
なんとかに効果あるとかもない。
そういいつつ普通に利用はしている。
というのもボトルがついてくるので単純に持ち運びできる飲料水として普通に便利だからである。
ちなみに科学と非科学を分類する基準としては反証可能性というのがあるらしい。

ja.wikipedia.org

またプロテインもマストでつく。プロテインサーバの端末はsiriっぽい表示で各種の成分をパーソナライズしたプロテインの粉をだしてくれる。
何がどういう効果を出すのかも不明だが、こういうところでもパーソナライズがあるのは時代だなと思う。
ちなみに粉で出てくるので先程の水素水を入れて溶かしている。

デジタル会員証

昔はカード製だったが、今はLINEで会員を識別するバーコードを表示する、という仕組みになったらしい。
受付でピッてやったらチェックイン、チェックアウトが済むのは楽だ。
しかしスマホ、LINEがあることが前提というのも時代だなと思う。
結構客層が高齢だとは思うのだが、それでも成り立つくらいには普及しているのかもしれない。
改めてLINEってすごいんだなと思う。
他のサービスも割と最近の技術が用いられているのもすごい。

運動

初回ということもあり体組成計に乗って、色々見てもらったのだが……結果は以下の通り。

腕力はある程度あると思っていたので若干ショックではあったが、現実を受け止めて地道にトレーニングに励もうと思う。
ジム館内にはウェイトマシンとかランニングマシンとか定番のマシンがあるし、腹筋ローラーとかストレッチポールのような備品も利用できる。
最近やってるのはスマホアプリのアレクサでkindleを音声読み上げして聞きながらエアロバイクを漕いでいる。
たまに変な読み方になるけどテキストメインのものであればこれで事足りる。

どこもそうだが、数ヵ月は入ることが確定なのでしばらく通ってみる。
今までの経験的に週3くらいはしないとなかなか効果を感じられない。
怪我せず楽しめる範囲で続けてみる。

ジムのサウナにTVはないけど、サウナに入るときはこの曲を思い出す。

youtu.be