ヌッ

適当

2020年の正月のお気持ち

あ(あけましておめでとうございますよろしくおねがいしますの意)
twitterに書くには長いし、聞く人がいないけど言いたい話が色々あるので書いてみる。

格闘技

相変わらずジムはサボり気味だし、MMAもプロレスも全然見ずに2020年は終わった。
一瞬カレンダーにジムの予定を設定して通う習慣をつけようとしたものの、
仕事が終わるのが遅いことや感染を恐れて結局ずっと行けずじまいであった。
多少自主トレをするとか外歩くとかはあったが全く追い込むことができない。

年末はいつものようにRIZINを見ていた。やっぱりプロ選手は格好いいな強いなと素直に思うし、練習量も半端じゃないよなと思う。
エンタメ要素が多分にあるのも賛否が分かれるだろうが僕は好きだ。
スダリオがミノワマンKOするとか、
五味隆典がボクシングルールで勝利して金○を褒め合うとか、
シバターが普通に良い試合して腕十字をとるとか(若干疑惑はあるが)、
所英男レスリングのメダリストをサブミッションで制するとか、
堀口恭司が1RKOするとか。

自分としては打撃も派手で好きなのだが寝技の技術で圧倒するというのが格好いいなと思っていて、
それでいうと所英男が技術で圧倒するところ、かつインタビューでも控えめに淡々と答えるところが尊敬に値するなと感じる。
ビッグマウスなのもプロレス的な面白さはあるのだが、気の良いおっさんだけど強いというのが自分の目指す姿だ。
他の選手のインタビューもそれぞれ色が出ているのだが、極端だったり怖かったりする。内容としては十分理解できるし割と正論だったりするのだが。
(大抵対戦相手を認めているが、試合に関する連絡が遅すぎるなどの運営批判をしている気がする)

別にプロになるつもりも無いし現在はほぼ練習できていないのだが、
格闘技をやりたい気持ちはまだあるので2021年はもう少しジム通いをしたいものである。

身体

上述の通り大して運動できてない。ただ食生活は若干改善したかもしれない。
というのも在宅が中心になったため飲み会の頻度、飲酒量は圧倒的に少なくなった、(家でも飲むけど)
自炊がかなり増えた、野菜の定期宅配サービスを利用するようになって野菜の摂取量が増えた、
というのは良かった点だろう。
2020年の体重は2月頃74kg超でmaxだったのが現在は71kgくらいで推移しているのは良いかもしれない、
と思ったが2019年1月が68kg程度でそこから徐々に体重が増えて2019年12月に72kg程度になっていたので結局悪化しているようだった。
ここまで書いていてなんだが体重が増えること自体はよい、筋肉が増えているなら良い。
それよりも体脂肪率が下がってほしい。格闘家っぽいキレのある身体が理想だが、現在体脂肪率が22%程度なのでだいぶムチムチしている。

今年感じたのが酒の有無が大分体重に寄与している説だ。
一度来客用にほろよいセット(缶20本くらい?)を買ったのだがほとんど消費されなかったので毎日飲んでる時期があって、このときの体重の上がり幅がすごかった。
さらに飲みきったあとしばらく飲酒を控えたところガクッと下がった。

難しい問題である。酒が無いと禁断症状が出るほどではないのだが、いろんな種類を飲みたくなってしまう気質なので買っちゃうし飲んじゃう。
ビール、日本酒、焼酎、ウイスキー、ワインと黄金の回転が生まれている。
ただ居酒屋の飲み放題でたくさん飲むようなことは一切なくなったし去年よりは少なくなったはずである。
健康診断にて二年連続で肝機能が引っかかってしまったし(精密検査の結果何もなかったが脂肪肝気味)、飲酒はより控えめにしたいところである。

あとは運動量。ジム行く頻度を増やしたいものだが果たして今年はどうなるか……。

家事

今年は家事にドハマリしてしまった気がする。自炊もそうだが、掃除もそう。
料理系、掃除系のyoutuberの動画やdマガジンの雑誌を見るようになった。
しかし一人暮らしで毎日家事をやっても全然終わらないのだ。
料理、皿洗い、洗濯、荷物整理、部屋の掃除、布団の掃除などなど……。
常に何かしらの残りタスクがあるような状態になる。
ぶっちゃけ料理はコスパ悪いとは思っていて、どうやってもキッチンや皿の汚れが発生するため、料理だけでなく掃除する時間がかかる。
コンビニ弁当であれば温めて食べたら捨てて終いである。
これはもはや完全に趣味で、料理自体が楽しいというのがある。加えて、買ってしまった食材は期限があるので、それまでに消費しないと腐ってしまうという恐れもある。
掃除についてはハウスダスト対策というのがある。もともとアレルギー性鼻炎持ちでたびたび再発していて困っていた。
部屋からほぼ出てないのに症状が出ることも多いのでなんとか部屋を清潔にしたい。
部屋にいる時間がかなり長いので在宅環境をよりよくしたい。感染対策もしたい。

家事についてはもっとズボラにやっていきたい。手を抜けるところは抜きたい。
ただ今年は同棲生活になりそうで、お互い協力すればかなり楽になるのではないか?とも考えている。

読書

2020年に読んだ本だとこの辺が印象に残っている(他にも途中まで読み進めた本はある)

  • エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
  • アートオブプロジェクトマネジメント
  • 正しいものを正しく作る
  • エキスパートpythonプログラミング
  • エンジニアリング組織論への招待
  • 本を遊ぶ
  • 武士道

DDD本は前から認識こそあったものの、ちゃんと最後まで読めてよかった。その他PM関連の書籍を読んだのも仕事の進め方の参考になったよかった気がする。
ただ輪読会で読んだものも多く、相変わらずケツに火が点かないと動けない。積ん読も多い。
実際インプットよりアウトプット増やすとか本業に集中した方が良いのかもしれないが、集中して読めるようになりたいものである。
それと設計とかプロジェクトとか割と抽象的なものに関する本を読むことが多かったので最近はOAuth, k8sなど具体的な技術に関する本を読もうかなとしている。

youtube

相変わらずにじさんじを追っている。
最近は番組とかも始まっていて嬉しい限りなのだが、人にすすめるのが難しいというか諦めているところがある。
というのもにじさんじの面白さはどうしても内輪ノリになるので途中からの参入が難しかったり、生放送主体なので正直グダったり無の時間の方が長かったりする。
僕はライバー同士の関係性(にじさんじ外含む)とか絡みのバラエティ的な面白さが好きで見続けているのだが、それの紹介が難しい。
また、別件だがにじさんじ・ホロライブの2強で他の事務所や個人ライバーの形見が狭いのが悲しいところである。
結局界隈外だと見向きもされないし、同じような雑談配信自体かなり上級者向けだし、企画力も試されている。
それと、一度炎上があると再度見る気になれないというのもある。単純に笑えないというか。そういう意味でも厳しい世界だなと思う。
実際メンタルがすり減って引退するVも多かった気がする(引退理由など明らかにしてるわけではないので別の事情というのは勿論ありえる)
結局テレビ的にちゃんと編集されている高品質な番組をやってる人が生き残るような気もする。

vとは別で上述の通り料理系のyoutuberを見るようになった。
例えばリュージとかコウケンテツとか、あとyoutuberとは違うかもだがmacaroniとか。
しかし今一番おもしろいと思うのはマッスルグリルだ。
筋トレと料理自体が最近流行りなのかもしれないが独特な料理方法と出演者の掛け合いで毎回爆笑して見ている。
彼女もよく見てるので彼女との会話が大分マッスルグリル語録に侵食されてしまった。

思えばweb技術系のyoutuberでそういうのはいたりするんだろうか。
たまにサジェストされるのは超初心者向けだったりほぼ無編集なようなので見る気があまり起きない。
海外だと中級者向けの内容をアニメーションで解説している動画もあるようなのだが英語なのでスルーしている。
web技術系のバラエティとかあったら良いのになぁ、と思うもハードル高すぎて何もしない日々が続いている。


今年こうなったらいいなぁという思いはあれど今の所は特に目標とか今年の抱負は思いつかない。
社会人なのにモラトリアム的な停滞した日常を過ごしている。
まぁ2019年から2020年にかけて社会も自分も変化が大きすぎたし疲弊しているのかもしれない。
一旦今日はここまで。