ヌッ

適当

卒論書くためにやった環境設定

テスト勉強前は掃除したくなる、というのはあるあるだと思う。それと同様の心理なのかわからないけれど卒論を書く前に環境を色々弄るのに結構時間かけてしまった。ということで設定したことについて記録を残しておこうと思う。

TeX

ラボメンは断然Word派が多いけれど僕はTeXが好きだからTeXで書く。TeXの導入とか基本的な使い方は省略。今回は結構な分量になるので章ごとに別ファイルに分けた。そしてメインとなるTeXファイルから¥input{}で呼び出す形にした。それから表紙と目次をそれぞれ1ページ置き、その次ページからフッタにページ数をつけたかったので、¥maketitle以降は以下のように記載した。

\pagestyle{empty}
\setcounter{tocdepth}{3}
\tableofcontents
\cleardoublepage

\pagestyle{plain}
\pagenumbering{arabic}

styファイルに関しては高専時代のものを少し改変した程度で、今のところ表紙のデザインのみだ。いずれstyファイルも研究室用にもう少し良いものを作りたい。

git

gitといえばコードのバージョン管理に使われることがほとんどだ。けれどTeXならgit diffで差分確認しやすいし複数ファイルでバージョン管理するのは絶対に嫌だったのでgithubのprivate repositoryで管理する。学生向けのサービスで非公開リポジトリが五つもらえるので有効活用した。申請してから数ヶ月かかるので早目に申請しておいて良かった。一個はすでに研究で作ったシステムを管理するのに使っている。
研究室ではOSがUbuntu15.05のデスクトップPCを使っている。自分のアパートではmbaを使っている。mbaがいくら軽いとはいえ余り持ち歩きたくないので同期したい。同期するという点でもgitが良い。dropboxでもいいけれどgitの方が端末によって差が出にくい、出たとしても解消が楽だと思う。

vim

何らかのTeXディストリビューションを入れれば大抵TeXworksみたいなIDEが入っている。以前こそwindowsではEasyTeXを崇めて使っていた。関数を覚えてなくてもメニューバーを選択すればすぐ使えるところが良かった。しかしvimの操作に慣れてしまった今、普通のテキストエディタを使うのが億劫になってしまった。やはり出来るだけキーボードで完了させたい。

今回設定したのは「編集終了時のカーソル位置を保存する」という点だけだ。
以前使っていたときはちゃんと保存してくれたのに、今は毎回最初の行にカーソルが移動してしまうのは何故だ?と思って調べたらあった。

Vim で最後のカーソル位置を記憶する : あかぎメモ

CentOSだと事前に入っているというのは知らなかった。ともかく今の環境でも同様の機能を使えるようになった。

Makefile

本当はTwitterでOMakeの話題を見かけたのでそれを実装しようと思っていた。OMakeを起動させておくとtexファイルを更新すると同時にビルドしてくれるという優れものだ。が、なんかうまくいかないし一画面で編集するから別にMakeでいいかなと思い止めた。以下を参考にした。

Make - TeX Wiki
うしろむきでんぐりがえし: Makefile内で Windows と Mac と Linux 環境で分岐する

で、出来上がったMakefileがこちら。もっとも自分のために作ったものなので公開しても他の方には役に立たないかもしれないが。

FILENAME  = document #自分の作るtexファイル名に合わせて変更
TEX       = $(FILENAME).tex
PDF       = $(FILENAME).pdf
UNAME     = ${shell uname}

all:
    make tex
    make tex
    make preview
clean:
    rm *.aux *.dvi *.idx *.ilg *.ind *.log *.out *.toc *~
tex:
    ptex2pdf -l -ot -kanji=utf8 $synctexoption $(TEX)
preview:
#for Linux
ifeq ($(UNAME),Linux)
    evince $(PDF)
endif
# for MacOSX
ifeq ($(UNAME),Darwin)
    open $(PDF)
endif

なぜmake texを二回してるのかというと参考文献や図表の番号を表示するのに二回以上コンパイルする必要があるためだ。あと最後にPDFを表示するのにmacLinuxでコマンドが違うので分岐するようにした。なおwindowsでやる気はないので書いてない。ptex2pdfはtexファイルをpdfファイルにするまで色々やってくれる素晴らしいコマンドだ。ただmacだと初めはptex2pdfが使えない場合があるようだ。まずptex2pdf.luaの最初の行の行末の空白を削除し、findか何かでptex2pdfの場所を検索してshellの設定を変更しPATHを通せばいける。この点は以下のリンクを参考にした。

ptex2pdf - TeX Wiki



多分もっと良く出来る点はあるのだけど現段階はこんなところで。前から言ってるけどいい加減に内容を書こうと思う。以上です。

バイト辞めました

バイトを三ヶ月で辞めました。ということで三ヶ月を振り返ります。

バイト探し

大学やジムでも高専と同じレベルの男女比で苦しんでいたところ、友人から「バイトをやれ」というアドバイスを頂きました。つまり「バイトをやれば女の子とお近づきになれるのでは!?」という安易かつ最低な考えから探し始めたのです。選んだ店はイタリアンバルです。イタリアンというのはイタリア料理が出るという意味で、バルというのはバーと喫茶店の中間的なものです。飲食系にしたのは今までやったことのない業種の仕事を試したかったからというのと、料理の基礎を学びたいという理由もありました。それから店前を通ってみたところ人が少なかったので楽そうかな?と思ったというのもあります。

バイトの軌跡

10/1にバイト開始。小さい店のためシフトに入る人数は1人か2人。そのためレジ、注文とり、調理、皿洗い、接客など全てやります。店にいるとそこそこ客は来るもので、店いっぱいになるほどお客さんが来るときもありました。始めた当初はずっとビビってたけど、一ヶ月もするとレジも慣れて簡単な調理なら出来るようになりました。この頃からワンオペもちょくちょく入るようになりました。ワンオペの時はそこまでお客さんが来ない時間帯ですし、数人来ても最低限対応は出来るようになったので、そこまで辛くはなかったです。ですがこの時初心に返って考えました。当初の目的である「未経験の職種(飲食)の体験」「料理の基礎の勉強」はすでに達成出来たと思います。料理に関してはまだまだかもしれませんが別に他の場所でも勉強出来ます。それからここで気付いたのですが同じシフトの人やお客様は基本的におじさま、おばさまだったのです。出会い、というと良くない印象がありますが同年代の人との出会いを求めて来たのに、この環境にこれ以上はいる必要は無いと思いました。Twitterで友達に辞めたら?と言われたのがきっかけかもしれません。辞めたら?と言われてすぐに「そこまでここは悪い職場じゃない」と反論したくなる気持ちもありました。でもそこで感情的にならず元々の目的を思い出して考えたのが良かったと思います。ロジカルシンキングです。

ということで辞める意思を11/11に伝えました。もちろんすぐには辞められないのは分かっていたので12月いっぱいまで働くと伝えました。元々店員が少ないので止められましたが、そこまでしつこくは言われず了承を得ました。若干の申し訳無さもあったので大晦日でも出れると伝えました。今年は帰省しなくてもいいかなと思った理由は後述します。それからというものの心なしか閉店作業、開店作業を一人でやることが増えました。そもそも僕の予定がスカスカなので他の皆さんが忙しい時間帯にシフトを入れられたというのが主な原因だと思われます。今後別のバイトでシフト表書くときはもっと出れない日を書こうと思います。さらに大変なことに年末にかけて八日間連続でシフトが入ってしまいました。これに対し交渉を重ねたのですがそれでも結局七連勤になり「これで勘弁してくれ」と懇願され折れました。その上年明けの三ヶ日も人が少なすぎるから二日間出てよと言われました。元から12月いっぱいと言っていたのにおかしいじゃないかとまた揉めたのですが、これも1/3だけ出るということで落ち着きました。シフトに関しては揉めたと言いましたが店の人々との関係は良好で、円満退社出来ました。

バイトして良かったこと

  • 我流だった皿洗い、料理の基本的な技術が分かった。
  • イタリア料理の知識がほんの少しだけ身についた。
  • 客に対する店員の気持ちが分かった。
  • お客さんに感謝された。

バイトして悪かったこと

  • 遊ぶ予定をつけにくくなる。
  • まれに面倒な客にあう。

今後バイトで気をつけること

  • シフトには予め休みたい日を多めに書く。
  • よく内部の人々について確認しておく。

帰省しなかった理由

家族とは仲が悪いということはないのですが、帰省すると大抵母が祖父母に対して怒鳴ってるところを見ることになるのが嫌でしょうがないのです。僕も孫なんで顔見せて話した方がいいのは分かるのだけど、祖母は認知症を患っていて、祖父は思考はハッキリしているようだけど言うことは聞き取りにくいしこっちから言うことが聞き取りにくそうで、ほとんど会話が成り立たずそれも辛いのです。家族と関係無い理由で言うと地元に遊べる友人が少なく、やることなくて暇すぎるということもあります。一方で駅周辺に行くと余り仲の良くなかった人に出くわしてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしてしまいます。同期の技大や専攻科連中は卒業するから第二の故郷である長岡在住の友人は少なくなるだろうし、さらに行くことはなくなるでしょう。高専の連中とは都内で小規模同窓会はよくやっています。それに旧友よりも今いるグループの人々ともっと頻繁に遊ぶべきだと思います。寮生時代は必ず長期休暇の間はずっと帰省していました。今は長期休暇でも帰省するのはそのうち1週間前後。今後帰省するのは年間で数日程度にしようかなと思います。

今後の予定

塾講師をやってみたいのでやってみて、院の二年間はインターンに行こうかなと考えています。卒論がどれほど忙しくなるかまだ分からないので、そもそもバイトしないかもしれませんが。

以上です。

高専カンファレンス100参加しました

一日目

オープニングが始まるのが13:00からで、朝に弱い高専生にも優しい時間設定なのは良かった。それでも遅刻してる人は何人かいた模様だ。かくいう僕もスターウォーズ3を見てたら遅れた。

今回は今までのカンファと違う点がいくつかあって、事前登録した人にはTwitterのアイコンシールくれたりとかアイスブレイクのためのレクリエーションの時間があったりとか新しい試みがいくつかあって色々良くなったし面白かった。懇親会では今までカンファで関わった人や先輩後輩と話せた。久しぶりに会う人でも名前を覚えててくれるのは本当に嬉しい。新しく仲良くなれた人も出来た。アイスブレイクで会った人ですよね、というところから話が出来たこともあったしアイスブレイクは今後もやった方が良さそうだ。それからサインを貰いに行くというのもお喋りに繋がりやすかった。自分はコミュ力が無いから友達増やすのが難しい、という人の外堀を完全に埋めていった。

二日目

寝坊したもののギリギリ始まる前に会場に到着出来た。色々な発表を見て回ったけれどハッシュタグの実況見ると他の発表も気になった。スライドを投稿している人もいるけれど、喋りあり気の人も多々いるわけで、その点は少し残念だ。とはいえ短い時間で多くの人が発表出来るし、実際余り興味がない発表もあるわけでこの形が良かったのかもしれない。

LTに関してはへるむさんの発表がダントツで面白くて大笑いした。ただその次に登壇した同期の友人が少しかわいそうだった。そういえば今回は長岡出身の参加者が結構いたようだ。少し前まで「長岡は社交性がない」とか自虐的なことを言っていたけれど、徐々に流れが変わってるのかもしれない。

今後やりたいこと

  • 逆求人に参加してみる
  • 研究で使ってるプログラムをPython2からPython3へ移行する
  • 次にLT発表する機会があればクソコラを盛り込む
  • 名刺を作ってみる
  • ノンデザイナーズ・デザインブックを読む
  • このブログからトピック抽出をして、どれほど統一性がないのかを確認してみる

スターウォーズとレゴブロックの思い出

今までスターウォーズ見たこと無かったのだけど、最近になって研究室でスターウォーズを見る流れがあったのでDVDを見てる。今のところ3と7以外を見終えた。正直ストーリーはよくわかってなくてもレースシーンとか宇宙船で戦うシーンとか殺陣のシーンとかは見ていて面白い。それぞれレース、シューティング、アクションといったジャンルのゲームっぽく見える。普段見ないけれどゲーム実況の面白さに通ずるのかもしれない。少しゲームがしたくなった。

1,2週間前に急に研究室で5の上映会やると言われて、上映直前にこの動画を見た。

www.nicovideo.jp

動画内でも言ってるようにスターウォーズのレゴブロックキットって結構あって僕もよく遊んでた。たまにテレビでスターウォーズの映画とかやってても全く見る気はしなかったんだけどドロイドのデザイン自体はすごい好きで特にR2-D2とか好きだった。劇中でどんな活躍するかは全く知らなかった。よく僕が工学の道に進むきっかけとなったのはトランスフォーマーのおもちゃの影響だと言ってたけど、実際のところレゴの方が大きく影響してるかもしれない。もっとももう玩具は残ってない。

気になったので調べてみたら当時遊んでたキットを見つけた。

www.amazon.co.jp

なんといってもこれがすごいのはブロックと別にモーターが内蔵されたパーツがあって、これにプログラムを組み込む事が出来るのだ。高専のときも似たようなものを使った授業があったと思う。しかし当時の僕は元々入ってたプログラムを使っただけど開発まではしなかった。付属のCDをPCに突っ込むと3Dのアニメーションが豊富なUIのソフトが起動する。たぶんこれを上手いことやれば開発画面に行ったのだろうけど小学生にはIEの使い方ぐらいしか知らなかったのだ。たまに「小学生の頃からプログラミング始めました」みたいな事を言う人をネットで見るけど、一体どんな環境にいたのだろうか。

この頃は「ロボットを作りたい」とずっと思ってた。高専入って美術部を見学したときに先輩に「ロボコンなんてキツいだけさ」と言われたのを鵜呑みにしてロボコンには一切関わらなかった。それどころか機械系も電気系も制御系もあまり興味が無く、情報系になっていた。理由というと自分が思いついたものが比較的早く再現出来るところだろうか。後は作業してる様やツールの名前がカッコいいと思ってるからだ。おもちゃはきっかけに過ぎず技術力にはほとんど影響してない。けれど遊んでたおかげで今があると考えるとおもちゃも偉大だなと思う。今はもうロボット開発したいという気持ちはさらさら無くなってしまったけれど、今でもカッコいいデザインのロボットを見るのは好きだ。

減量して柔術の試合出た話

前回の様子(九月下旬)です。

woody-kawagoe.hatenablog.com

記録をつけること

fatsecretで飯の記録をつけ始めました。が、自炊で色々材料使ったりすると記録つけるのが面倒過ぎたので一ヶ月程度で止めました。この頃体組成計を購入したのでRecStyleというアプリで体重の記録をつけることにしました。これは結構続いて、十月初旬から今(十二月初旬)に至るまで記録してます。朝起きたら測る、という習慣はつけやすかったですね。
さて、これが記録をつけ始めた時の様子です。

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階級としては64kg以下のライトフェザー級に出場予定でしたががこれは胴着込みの体重なのでパン一の状態で62kgを目標としました。

逃れられぬ業

運動量は以前より増えてるし二ヶ月以上あるし余裕じゃね?と思っていました。自分の体重を見て「ちょっと増えてるな」「もっと気をつけなくちゃな」とか思うと飯にも意識が向くので幾分か減ります。ただ友達と飯食うときとかは全力で楽しみたいのでちょっと多めに食うことがあります。また一人飯でも「無料で大盛りに出来ますが大盛りと普通盛り、どちらにしますか?」と言われたら反射的に「大盛りで」と答えてしまうのは、もう、しょうがないです。

ある日、慶応大で行われる研究会に行った時にラボメンと共に学食を利用しました。すると「チャレンジカレー」てのを見つけてしまいました。一皿に四人分ものカレーが載ってる所謂デカ盛りです。これみたらもうチャレンジするしかないってなりますよね?

はい。
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はい。
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一定時間ごとにカレーライスが半減する、つまり指数的に減少する感じでした。後半のわずかなカレーライスが辛くて死にかけてましたが何とか喰い切りました。

直前の食事制限

12/3、木曜。練習終えて胴着つけたまま測ったところ65kg。三日前で1kgオーバー。ちょっとまずい。いい加減に飯を改めることにした。ジムの師範から聞いたアドバイスは「夜は少なくした方がいい」「炭水化物を減らす」「食べ物の種類少なくした方が消化に良い」などなど。

12/4、金曜。パン一で63kg。1kgオーバーだ。でも朝はしっかり食べようと思って松屋のソーセージエッグ朝定食を食べました。昼は大学にてOLが食ってそうなカップのインスタント春雨のみ。夕飯は家から届いたラ・フランス。そしてこの後試しに体重測ったら62.8kgとかだった。ふと思い立ち40分程外を走ってきた。またユニットバスに湯を貼って湯船に浸り半身浴もどきをした。

12/5、土曜。パン一で62.3kg。試しに胴着きて測ったら63.4kg。ついに計量クリア出来る体重になった!かといって気を抜けないのでこの日も飯は抑えた。朝は餅二個。昼はスーパーのおでん一袋。ジムに練習に行き、帰ってきてからヨーグルトを少し食べてからバイトへ。

12/6、日曜。パン一で61.8kg。計量も楽々パス出来るレベルになった。

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二回目の大会

カフェイン摂取すると利尿作用で体重が落ちると聞かされたので(これ以上落とす必要ないけど)モンエナを飲んで行った。計量も無事パス。減量に成功した。
実際相手と対面してみると自分より少し小柄で穏やかそうな印象を受けた。しかしながらすぐにテイクダウンされる形になった。元々僕は下から攻める方が好きなので引き込むつもりでいたのでスイープしてポイントをとることを試みた。だがパスされてしまいニーオン、マウントをされた。正直「ここまでか」と内心諦めていたが何もしないわけにもいかない。脇をしめ、首元を守りつつ海老をしたところなんとか抜け出せた。それでもこちら側からニーオン、マウント、サイドなどはとれなかった。何度も相手が有意なポジションをとってポイントをとり、僕がそこから逃げて草刈りなどかけようとするも、またパスされてポジションをとられる、ということの繰り返しだった。流石にポイントでは勝てないと察したので一本を狙った。一度三角絞めを極めれそうなシーンもあったがうまくいかなかった。結局時間切れとなり判定負けだった。12-0くらいだったらしい。お互いかなり疲れ、試合時間が終わったとたんに床に倒れた。
試合を振り返ってみると正直パワーだけなら僕の方が勝っていたと思う。スタミナは様子を見る限り同じくらいだったのではないか。ともすればやはり僕のテクニックの方が劣っていたようだ。「パスされた状態から逃げる」というのはスパーリングでよくやっていたためかなんとか出来たと思う。これからはまず「パスされないよう防御する」というところを重点を置いて練習しようと思う。

今後の意気込み

次いつ試合やるかは全く考えてません。減量はそこまで辛くは無かったし練習でゆっくり脂肪落として次もライトフェザーで出るかも。
あとこうして格闘ジム通うとそこそこの負荷の運動をする習慣がつくしダイエットに最適だと思う。計量のある試合があると痩せざるを得ないのでやる気になるし。ベストを尽くせば結果は出る!

ということでしばらくモリモリ食べてリバウンドする予定です。以上です。

高専の学祭行って渋谷で飲んだ話

母校の学祭を見に行ってきた。今年は演劇を見るのや友人に会うのと別にLT会にも参加した。毎度の如く密なスケジュールであった。大学で研究室ミーティングや講習を終えてから長岡に向かった。そして友人宅に泊まり二日間の学祭に備えていた。

LT会

後輩の学祭の個人企画でLT会開いてたので。参加者のうちOBは1/4程度でちょうどいい割合になりつつあると思う。

予告通りやりました。柔術に関しては趣味だけどそれ以外は後輩が必要とするかなと思う情報を盛り込んだつもりです。先輩風を吹かしました。
就活の話は僕自身これからやることだから興味深かったし助かる。前から言ってるけど俺もインターンから就職してえなぁ。他にも電算機部のサイト作ったとかサイコロとかJavaとかUnityとかの話が良かったです。
今回演劇も忙しかったのにLT会を開いてくれたなかじとSoneShinに圧倒的感謝。ただ直接言うのを逃したのでここに書いておきたいことがある。発表者側としてはレスポンスが返ってこないのは寂しい。でも皆頑張って質問しようとしてなかなか思いつかなかった、というように見えた。それでも質問が無さそうだからとすぐ「次の人お願いします」は少し問題がある。拍手のタイミングがないのだ。ここで「質問はないようですね、では〇〇さんありがとうございました。」と一回締めて、それから次の人を呼んだ方がいいかなと思う。発表者の声以外が無音というのは殺伐とした雰囲気になる。僕自身も来客と遊んではしゃいだり、余った時間を質疑応答にしたり、質問が出来なかったことがあったりと反省点はいくつもある。来月行われる高専カンファ100ではツッコミをいれたい。

例の店

偶然にもハロウィンの日だったため「コスプレのチャンネーが店にいるんじゃね?」というノリで行ったらいた。専攻科の連中と飲んだ。初めこそテンションが上がったものの飲み過ぎたため久々にリバースしほとんどグロッキーな状態で終了してしまった。残念。(出禁ではないです。)

演劇

LT会等のため元いた学科、制御の演劇のみ見た。正直これほど良いと思っていなかった。今年の五年はほとんど演劇に参加してない代だったため勝手が分からないと思ったし、後輩からもヤバイバイと話を聞いていた。ところが実際い見てみたら背景は例年と同じ構造、質だったし、小道具もすごい。照明や音楽も効果的だ。役者も声が出てないとか聞いていたけど十分に届いてる。例年お決まりのヤバイバイ詐欺だったのか。まぁ脚本も例年と同じSF地味た学園モノというのは流石にマンネリじゃねえかと思ったけれども。

帰る直前に体育館脇に背景の枠が置いてあったので近くで見てみた。昔僕の作った資料通りで少し感動してしまった。この資料が一つ下の代に「分かりづらい」と言われたのは内緒だ。

渋谷

演劇終わったらすぐに駅行って新幹線に乗った。渋谷につき上京勢と合流。なかなかインターネット(Twitterの意)で見ない友人も来ていてテンションが上がった。しかし前日潰れて胃が死んでいたためヘパリーゼを飲んでアルコールは少なめにした。偶然にも全員情報系だったため技術的な話になった。僕も前はインターン生だったので分かってる感を出していきたいと思ったけど追いつくのがやっとだった。というか正直真面目な話なんかしたくはない、ふざけた話がしたい。と思っていたらこの間の例の話を聞かれた。

woody-kawagoe.hatenablog.com

実をいうとこの三日間で幾度と無くこの話を聞かれ喋った。大体の流れとしてはこうだ。
僕「こないだブログに書いたじゃねーか!あれで全部だよ!」
友「いやお前の口から聞きたいんだよ」
というわけで多少省きつつも話した。

それから最近飲みの席になると必ずと言っていいほど僕は腕相撲をしてる。格闘ジムに通ってからというもの力試しがしたくてしょうがなくなっている。調子に乗ってしまい申し訳ない。この三日間だけでいうと6人と戦って5人には余裕で勝ち、1人(ysk)には数十秒に渡る長期戦の末負けた。次は頑張ろう。ただ飲み屋でやったときはありたそに「ここよく来る店だし変なことしないで欲しい」とマジな感じで頼まれたの反省します。次は宅飲みでやりましょう。



学祭に行く理由としては同期と遊ぶというのが一番の理由だ。演劇見るのや後輩と遊んだり先生に挨拶するのも楽しい。けれども来年は同期もいなくなるし今年で学祭に来るのもこれで最後にしようと思う。僕は高専の友達と遊びすぎだ。めちゃくちゃ楽しいけどもっと僕は大学で楽しむべきだ。いつまでも高専にしがみつくわけにはいかない。たまにでいいんだこういうのは。無論同期にも先輩にも後輩にもまた会いたい。僕が帰省するとか彼らが上京するとかいう情報を聞いたら迷惑にならない程度に声かけて遊びたい。

TeX講習会をした話

研究室にてTeXの講習会をしました。一応講師です。友達に勉強教えるとか前に出て発表とかはあったけど講師的なことするのは初めてですね。

本当は先々週に一回目の講習をやったのですがゲスト用のWiMAX君ではインストールがままならず、TeXの話をチョロっとして終了しました。で各自でやっておいてねと頼みました。しかし結局インストールがうまく行ったのは四人中一人でした……。僕もTeXに限らず環境構築には幾度と無く悩まされてきました。高専時代にインストールがうまく行かずに研究室のボスに相談しに行ったときにはこう言われました。「環境構築は難しいかもしれないが世界中の人はリファレンスやwikiを読んでそれでうまくやってるんだから出来ないということはない」後輩に対しては流石に気の毒なので出来る限りアドバイスしてますが個人で色々調べて試して欲しいです。と伝えました。しょうがないので研究室の予備PCと別に僕のPCを貸したりしました。CloudLaTeXを使ってもらおうとも思いましたがWiMAXではそれすらも厳しそうでした。

インストールのツールとしてはwinの人にはTeXインストーラ3、macの人にはTeX Liveを薦めました。昔インストールした時に比べてTeXインストーラ3は大分分かりやすくて良かったですね。研究室の予備PCへのインストールもラクラクでした。

講義の内容としては以下のサイトを参考にしてソースを写経してもらいました。
LaTeX入門 - TeX Wiki

60分間でこれのうち「使い方」の中の「レポート」「簡単な数式(1),(2)」までやりました。ソース書いてる間に補足説明したりしました。やはり実際に手を動かしてコード書いてもらった方が説明しやすくて良かったですね。上記のサイトに基本的なことは載っているのも良かったです。どうしても一方的に話すると聞いてる側としては簡単すぎて退屈な内容か、難しくて理解が追いつかない内容かの二択になってしまうと思います。文章だと自分のペースで読めますし、今回のような場なら相談しつつ出来るの分かりやすいかなと。僕自身の勉強が足りなくて質問されてもよくわからなかった点について同期や先輩が代わりに調べて説明してくれたということもありました。今回のテーマはTeXでしたが情報系の講習はこういう形が最適かもしれません。

次の講習は図と行列を作る話、余裕があればstyファイルの話をしようかなと思います。ここまでやればもう論文書くことが出来ます。これで論文や何かしらの資料を作る際にWordと別の選択肢を与えられたかなと。高専の同期でもWord使う奴はいるし、Wordにも僕の知らない機能が多々あると思うのですが、とりあえずここでTeXがどんなもんか体験してもらって個人で比較してくれればなと思います。

以上です。