ヌッ

適当

スターウォーズとレゴブロックの思い出

今までスターウォーズ見たこと無かったのだけど、最近になって研究室でスターウォーズを見る流れがあったのでDVDを見てる。今のところ3と7以外を見終えた。正直ストーリーはよくわかってなくてもレースシーンとか宇宙船で戦うシーンとか殺陣のシーンとかは見ていて面白い。それぞれレース、シューティング、アクションといったジャンルのゲームっぽく見える。普段見ないけれどゲーム実況の面白さに通ずるのかもしれない。少しゲームがしたくなった。

1,2週間前に急に研究室で5の上映会やると言われて、上映直前にこの動画を見た。

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動画内でも言ってるようにスターウォーズのレゴブロックキットって結構あって僕もよく遊んでた。たまにテレビでスターウォーズの映画とかやってても全く見る気はしなかったんだけどドロイドのデザイン自体はすごい好きで特にR2-D2とか好きだった。劇中でどんな活躍するかは全く知らなかった。よく僕が工学の道に進むきっかけとなったのはトランスフォーマーのおもちゃの影響だと言ってたけど、実際のところレゴの方が大きく影響してるかもしれない。もっとももう玩具は残ってない。

気になったので調べてみたら当時遊んでたキットを見つけた。

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なんといってもこれがすごいのはブロックと別にモーターが内蔵されたパーツがあって、これにプログラムを組み込む事が出来るのだ。高専のときも似たようなものを使った授業があったと思う。しかし当時の僕は元々入ってたプログラムを使っただけど開発まではしなかった。付属のCDをPCに突っ込むと3Dのアニメーションが豊富なUIのソフトが起動する。たぶんこれを上手いことやれば開発画面に行ったのだろうけど小学生にはIEの使い方ぐらいしか知らなかったのだ。たまに「小学生の頃からプログラミング始めました」みたいな事を言う人をネットで見るけど、一体どんな環境にいたのだろうか。

この頃は「ロボットを作りたい」とずっと思ってた。高専入って美術部を見学したときに先輩に「ロボコンなんてキツいだけさ」と言われたのを鵜呑みにしてロボコンには一切関わらなかった。それどころか機械系も電気系も制御系もあまり興味が無く、情報系になっていた。理由というと自分が思いついたものが比較的早く再現出来るところだろうか。後は作業してる様やツールの名前がカッコいいと思ってるからだ。おもちゃはきっかけに過ぎず技術力にはほとんど影響してない。けれど遊んでたおかげで今があると考えるとおもちゃも偉大だなと思う。今はもうロボット開発したいという気持ちはさらさら無くなってしまったけれど、今でもカッコいいデザインのロボットを見るのは好きだ。