ヌッ

適当

金銭感覚

無収入なのに金使いが荒くなっている気がする。

寮時代は飯は寮食堂で事足りていたのでほとんど金を使わなかった。
金を使うといえばたまに飲み物かお菓子を買う程度。
あとは外にラーメン食いに行ったりカラオケに行くこともあったけれどもっと頻度は少ない。
アニメは見てもグッズとか買ったことはほとんど無い。
一回の買い物ではまず1000円は超えない。
一度賭けで2000円以上失くしたときはかなりショックだった。
ジュースを賭けてのじゃんけんをすると1000円超えれば話題になる。
昔LT会でオーディオが好きな子が「数千円のちょっと良いヘッドホンを買った」という人をネタにしていた。
けれど俺からすれば普段ヘッドホンとか買わないし数千円は大きな買い物だと思うし、
そこまでオーディオにこだわりの無い人なら大体そうだろう。
ネタにされた人に同情してしまった。

一人暮らしをしている今、食材を買ってきて家で調理することも多い。
もちろん一度に数日分買うので一回の買い物で数千円行くことが多々ある。
また飲み会とかをすると一回で二千、三千はすぐに飛ぶ。
こうすると「大金」のレベルが変わってくる。
以前は数百円ならいいけど数千円超えたら躊躇していたのが、
数千円なら別にいいかなと思うようになった。
無論一万を超えたら躊躇するだろうが、そんな買い物をすることはまずない。
元々趣味に金使う方では無いので必要になってくるのは基本的には食費か交通費のみだ。
どうせ飯食うなら、せっかく友達と集まったならと考えると食費、交通費が少し高くなってもサッと出せる。

とはいえはしごして飲んだりクラブとかカラオケとかに行くと出費が半端ない。
ここ最近でそういうこと何度かあって、計算してないけどそれぞれ一晩で一万くらいは飛んでいる。
たまになら全然それで良いのだけどこないだ渋谷で飲んだときにミスりまして。
後から遅れて来る友人を待つ時、別の友人と二人でクラブの中で待とうしたら
実際の中は人がまばらで身内感が半端無く十数分で出てしまった。
しかも三千円でドリンクもつかず酷い失敗であった。
下調べがガバガバだったのと先走ったのが問題だが。

当時の事を後悔しながら金の使い方を見なおさなくてはと考えていた。
正直仕送りで生活している身だがそこまで困窮してるわけでなく、
最低限の文化的な生活は送れている。
つまり少しバイトをすれば多少(僕にとっての)浪費をしてもおつりが来る。
いい加減バイトに応募しなくてはいけない。

そう思いながら今日三千円弱の中古のPCスピーカーをハードオフで買いました。

友と飯のための帰省(新潟編)

前回までのあらすじ

woody-kawagoe.hatenablog.com

自宅に戻った僕は体調を崩していた。胃が重い。
申し訳程度にウコンの力を飲んだ。
さらにその日の晩に友人と飲むのに居酒屋を予約しろと言われたのにも関わらずすっかり忘れていた。
正直人気店でも無い限りどこかは空いてるだろうとは思ってはいたが、
昨晩の失態に加え約束を忘れたのに対して罪悪感を抱いていた。
結局目星を付けていた店の開店時間直後に電話をしたところ予約はとれた。

飲み会に行くことを家族に伝えると直前まで買い物に行くことになった。
GAPにて店員さんに話しかけられてめちゃくちゃキョドった。
相変わらず女の人と話すと酷く緊張する。
買い物を終え家族と分かれて駅に向かった。

誰か着いているかな、と思い各位に連絡したところ
ギシ山、徳さんと合流した。
集合時間も近いので飲み会会場へ向かった。

飲み会

今回集まったのはギシ、ペロ、D、徳さんとえらく珍しいメンバーであった。
進路であるとか高専時代の話をしていた。
特にギシとペロは五年の時同じ階で色々思い出がある。
共に映画上映会や修学旅行ごっこをしたことを話した。
なお修学旅行ごっことは普段一人部屋の連中が談話室に布団をしいて、
修学旅行のように寝ながらおしゃべりするだけの遊びである。
それから僕らの代が卒業してからプロジェクターが禁止となったり、
部外者が寮に入れなくなってしまったなど寮の規則が色々変わったというのも話題になった。
これは僕らの代に問題があったことも原因だし、下の代が問題を起こしたことにも起因するようだ。
寮の規則はこの先もどんどん変わっていくのだろう。

ところで福井の話が少し出たが僕にとってはトラウマと化してるのでそうそうに話を切った。
中学時代友達少なかったという話も少しした。
とはいえ今となっては笑い話だし、他に恋バナは無かったのでその後も特に憂鬱にならずにすんだ。

ファッションキチガイはよく見るけれど大学来てからは本当にヤバイ人は見ていないので
高専はやはり特異な環境だったんだなという話もでた。
例えばkbysのようなタイプの人間は二度と会わないんじゃないだろうか。

ギシとペロは比較的酒に弱いのでサワーぐらいしか飲まないのは周知の事実だったが、
今回は二日酔いになった僕も抑えて女子力の高いサワーにした。
初めて最初の一杯で誰もビールを飲まない飲み会となった。
そのおかげかほろよい程度で色々話が出来て良かった。

話は遡るが先日ペロの誕生日があり、プレゼントとしてフォトアルバムをもらっていた。
実は自分も少し関わっていて、ギシに頼まれて僕の写真と数行のメッセージを寄稿していた。
しかしフォトアルバムの実物を作ったのはペロの彼女とギシだったので僕は実物を見ていなかった。
正直言うと実物を見せてもらいたいと思ってこの会を提案したところもある。
とりあえずペロの家に行こうという話になるもののペロが嫌がる。
そうこうするうちに別用がある人は分かれ、ペロの家に程近いギシの家へと移動することになった。

新大前

結局二次会(?)に来たのはギシ、ペロ、僕だけであった。
飲み会ではちびちび飯を食うスタイルだったのですき家に軽く飯を食いギシの家へ移動した。
何故か録画したドラマ版デスノートを見た。
原作の方はどんなだったか記憶が薄れてるがそこそこ面白かった。
デスノートを見終えたところでフォトアルバムをとりにペロ宅へ行こうという話になった。
どうやらペロ宅で彼女が寝てるようで家に入れたくないらしい。
結局着いて行くも僕とギシは部屋の前で待つこととなった。

しばらくするとペロが出てきた。と、同時にペロの彼女が顔を出した。
ちなみに僕はこれが初対面である。
何故かギシの家まで車で連れてってもらった。
ギシ宅についてからフォトアルバムを見た。

なお僕の投稿したメッセージは以下の通りである。

22歳の誕生日おめでとうございます
ギシとのクソみたいな喧嘩とクソみたいなギャグの応酬は今でもやっているでしょうか
あの掛け合いは皆大好きなので今後も続けて下さい
就職してからは忙しくなると思いますが、また高専の連中も呼んで阿呆らしいことを喋りながら遊びましょう
これからもよろしくお願いします

割りと真面目に考えたつもり。しかし他の人のメッセージを見たところ思ったよりフランクだった。
てっきりページごとに印刷したものかと思ったら
切り貼りして作ったもののようだ。結構手が込んでいる。
聞くところによると本人に当日までバレないように作るのはかなり大変だったようだ。
本人は直前に漫画のデリバリーシンデレラを読んでたために
何かを隠してると思わしき彼女がデリ嬢の仕事やってるんじゃないかと疑いをかけたというのは流石に笑った。

その後ペロ達は家に戻り、僕はギシの部屋に泊まることにした。
せっかくなので修学旅行ごっこしようという話になり床についてから色々話そうと思ったが
割りとすぐにギシが寝落ちしたので僕も寝た。

カツ丼屋

起床し、支度したらさっさと家に帰るかと思ったらもう十一時半だという。
約十時間睡眠だ。
結局ペロ達と昼飯を食いに行くことになった。
昨晩話していたカツ丼屋に行ったところなかなかにデカイブツが出てきた。
これはこれでうまい。
俺が食い終わる頃、ペロの箸が止まりこっちにアイコンタクトを送ってきた。
寮で幾度となく見た光景だ。本当にイラつく。
余ったのを食べて欲しいというお願いを僕が拒否してると
ペロの彼女がそれを食べるという。優しい人だ。

昼飯を食ってからまた車で送ってもらった。
今回も色々世話になってしまった。
調子に乗って自分から乞食することは多いが相手からの好意は申し訳なく思ってしまう。

少し思ったのは少人数の方が色々濃い話が出来て良い。
こういうのは別のグループにおいてもやっていくべきだ。
それから高専時代は本当に楽しかったんだなと思った。
しかしいつまでも懐古に浸っているわけにもいかない。
今の環境をもっと楽しむべきだ。
まだまだやりたい事は沢山ある。
こっちでも色々頑張ろう。
そんなことを考えて帰路についた。

友と飯のための帰省(長岡編)

長岡飲み会

一次会(飲み屋)

高速バスを降りて飲み会会場に向かうと店の前に数人の集団がいた。
僕は目が悪いのである程度距離が離れてると相手の顔がよく分からない。
だが雰囲気からして奴らに間違いない。
向こうも気付いたらしく合流することとなった。
この日は高専時代同じ学科だった友人達との飲み会だ。

先に中に入って待っていると続々と友人たちがやってきた。
集まったのは計15人ほど。
とりあえず初めの飲み物を各自選んだ。
ほとんどがビールだったがもちろん苦手な人もいる。
初めからソフドリの人もいれば初めの一杯だけビールを少し飲むというパターンも数人。
結局ビール飲む人は10人程だったと思う。
しかし聞くところによると生ビールはなく瓶ビールでの注文になるという。
さて何本頼むかと考えたとき誰かが20本と言った。馬鹿じゃないのか。
しかし俺含めアルコール摂取する前から判断力がガバガバで結局それで注文してしまった。
スーパーとかで見る瓶ビール用のケースが出てきて流石に笑った。

互いの大学や進路の話をした。俺含め院試が決まった人もいれば就職活動中の人もいた。
少し驚いたのはヤニを吸い始めた人がいることだ。
やはり研究や仕事が辛くなると人は煙草に走るのか。

僕がここ最近気をつけていることとして
合間にソフドリやお冷を挟む。
ずっと飲み続けないように皿やグラスを片付ける。
という事をこころがけていた。
ここ最近はこれで記憶を無くすとか潰れるまではいかなかった。
が今回は水を飲むこと無くラストオーダーでハイボールを頼んでしまい後で後悔することとなった。

二次会(ダーツバー)

ここで新たに参加することネキを迎えに行き、そしてひざき君行きつけのダーツバーへと向かった。
ついこないだ研究室の先輩にダーツに誘われてやっていたものの結果は散々であった。
毎度のことであるが僕は何かをするたびにどんどん下手になったり悪くなるように思う。
ブルーな話は置いといて、その後は大人しく座って友人と駄弁っていた。
あとここでも少し飲んでしまった。

その後ことネキにTwitterを乗っ取られた。
高専時代もときたまあったことだし元々クソみたいな垢なので勝手にさせた。






ツイ消しは甘えという信念があるので残してはいる。
後で見たら1000RTされたら〜の奴が中途半端に伸びてるし各位からマジレスが飛んできていてぐんにょりした。
あと「ピカピカだよ」ってなんのこっちゃと思ったけれどどうやらアナルの話らしい。
一応付け加えとくと割りとケツ毛は濃くて少し困ってる。

この後何故か筋肉の話になった。
僕は格闘ジムに通ったおかげか腕はまぁまぁ筋肉ついたものの腹はまだ見違える程の変化はない。
ことネキから「女の子が好きなのは細マッチョだから」という勉強になる話を聞いた。
確かその時に隣にいたるどんちょんとことネキの腹に触った。
この度は本当にすみませんでした。

しばらくして何人かがカラオケに移動した。
もうちょいしたら俺もカラオケ行こうかな〜と考えていたところで急に酔いが酷くなった。
どうも僕は時間差で酔いが来る。
便所にかけこみゲロを吐いた。いつも思うけどニラは消化が遅い。
というか自分が危険を察知して便所にかけこめたのには正直驚いた。
ひざき君のエントリにもあったが圧倒的成長しているのかもしれない。
……逆にこれが出来ない方がクズなので改めて今までの行いを反省すべきである。

三次会

リバースして少しだけ体調が戻った僕はカラオケに向かい寝ることにした。
とりあえず皆が歌ってるところに顔を出した。
どうやら寝るための部屋をとってくれたようで、そこで寝ることにした。
その部屋にいるのは僕だけであった。
今回の犠牲者は僕だったようだ。

酔ったときは異様に目覚めが早い。
四時に起床した僕はカラオケに参加しようとした。
しかし喉がガラガラで五時にはもう部屋を出る時間であった。
カラオケ組で駅へ向かうも少しずつ分かれていき、
結局例の椅子に座ったのは僕含め四人だけであった。


高速バスも朝帰りも慣れたはずだが、始発の高速バスは初めてだなと思いつつ自宅へ向かった。
この時はまだ、二日酔いになること、そしてまた朝帰りになることは予想だにしていなかった。

新潟編に続く。

稲毛で飲んだ話

インターンに落ちた僕は稲毛駅行きの電車に乗っていた。
僕の最寄り駅から稲毛は二時間超かかる。インターンの面接は都心であったので、ついでに知り合いのツジの住む稲毛に遊びに行くことにしていた。

流体力学

彼は来週に院試がある。その試験はそこそこ厳しく、内部でも30%くらいは落ちるらしい。
本人はというと高専時代は主席だったこともあるのに大学ではあまり成績は芳しくないようだ。
そこで僕に勉強を教えることで理解を深めたいといった。科目は流体力学
流体力学といえば高専時代に苦しんだ友人が多くいるので難しい科目なんだなという認識しかなかった。
ツジはドトールで待つといった。ここ最近コイツはよく喫茶店を待ち合わせ場所にする。
喫茶店というと「高いコーヒーの店」という印象しかなかったが値段を高くすることで客の民度を保ってるんじゃないかと最近思った。
合流してから流体力学の授業を聞いた。まとめた資料を見て高専の頃の力学が電磁気学を思い出した。
全く知らない分野だけれど勉強すればなんとかなるかなぁというレベルだ。
恐らく物理学とはもう縁がない生活だろうが、こうして見ると少しだけやってみようかなという気になる。
けれど試験のような目標となるものが無いのでやっぱりしない。

午後六時過ぎから90分の授業。
ちょくちょく気になった点に茶々を入れたが、どうにもこうにも腹が減った。
一通り資料の範囲を終えたところで勉強を終え、居酒屋に行くことにした。

起業

ツジは事業をしたい、商いをしたいと言う。
そのアイデアを聞いてみたが全くグッと来ない。
一応今までに無いアイデアであるのでここでは伏せる。
彼は割りと本気らしく最近しつこくその話をしてくる。

ツ「……っつープログラムをお前に作って欲しいんだよ。」
僕「僕がやるのはwebアプリとかほうだしなぁ、出来なくはないと思うけど。」
ツ「一万、いや三万出す。」
僕「そういう相場もよく分からんのよな。」
ツ「やるとしたらどんくらい時間かかるよ?」
僕「んー…………一ヶ月?」
ツ「えーっ、じゃあ具体的に何時間かかるんだ。」
僕「全く想像がつかん……でもこういうの答えられないとマズイよなぁエンジニア的に。」
ツ「そうだよ!これからそういう場面もあるでしょ。」
僕「うん、まぁそのプログラム関連のことは調べてみるよ。」
ツ「おう。」

ツ「しっかしこれ良いアイデアだと思うんだけどなぁ、お前はなんか案ないの?」
僕「んー……ないな、だから俺はどっかに就きたいのよ。起業とか考えられない。」
ツ「別に俺も起業したいとかじゃなくて小さい事業をやりたいってだけなんだけどさ。」
僕「あ、そうなの?最近起業したいとか言ってる奴ら多いからそーいうのだと思ってたけど。
あいつら具体的にしたいことがあるんじゃなくて、誰かの下で働くの嫌だからって理由としか思えないんだよな。」
ツ「それはあるかもな。起業自体は誰でも出来るからな。」
僕「資本金は1円でもいいわけだしな。続けるのが難しいのに。んで良いアイデアは『何か面白いことがしたい!』って考えて思い浮かぶんじゃなくて、偶然パッと『ああいうことがしたいな』って思い浮かぶと思うんだよ。」
ツ「考えるのも良いと思うけどな。」
僕「いやー例えばさ、俺達が整備委員会で草むしりしてたときにさ、急に『パン一で草むしりしてえな』っていうノリになって実際にやったじゃん。ああいうことだと思うんだよ。」
ツ「すげえ懐かしいなそれ。えーでもお前もちょっと考えてみろよ。」
僕「……しいて言うなら今ブラック企業とか労働に関する問題があるから、それに関するものがいいかなーと思うけどね。具体的な案は無いんだけどさ。あと作るならwebアプリだな。」
ツ「webアプリとは。」
僕「まぁwebサイト的な。最近スマートフォン用のアプリとかも多いけど一々落としてからじゃないと使えないだろ?ユーザーからすればサクッとブラウザに見えた方が良いと思うんて。最近だとスマートフォンのブラウザからでも見やすいサイトは多いし。」
ツ「でもゲームとかキツイんじゃねえの?」
僕「それは流石にアプリに任せる!それとは別に専用ブラウザアプリとか使わんでもってことよ。」
ツ「ふ〜ん……」

コリントの信徒への手紙 13章

ツ「なんかカップルとか見たりすると木とか倒して潰したいみたいな気分になるんよ。」
僕「お前サイコパスかなんかか。」
ツ「ちげーよ!お前もそういう風にならん?」
僕「うーん、最近思ったのは……そういう恋愛したりするのは普遍的でよくあることじゃん?だから別に止めることとかは出来ないし俺が苦しみから逃れることは出来ない。」
ツ「お前そんな事考えてたのか……。お前コリントの信徒13章を知ってるか?」
僕「なんだよ突然、お前いつの間に新興宗教に……。」
ツ「そうじゃねえよ!映画の『愛のむきだし』見てたっけ?」
僕「そういや見よう見ようと思って見てないな。」
ツ「これ見てみろ。」

コリントの信徒への手紙 13章 ~ 愛のむきだし - YouTube

僕「……うーん、良いシーンなんだろうけどよく分からんゾイ。」
ツ「しょうがないな、俺が解説してやる。まぁ要するに愛こそが全てってことよ。」
僕「はぁ。」
ツ「俺が潔癖症なの知ってるよな?」
僕「そりゃあもう。」
ツ「こないだ大学で便所に行ったらよ、同じ研究室の奴が大をしていてな、でソイツ手を洗わずに出て行ったんだよ。」
僕「ウケる。」
ツ「でもこいつの価値観なんだから分かり合えないだろうなと。でもこいつはその手で研究室の色んなものに触ってるんだろうと。それでもう俺は研究室やめたいと思ったんだよ。」
僕「なるほどね。」
ツ「っていう愚痴を別の友達に話したらさ、その友達も愛のむきだしは見てたんだけど。それはツジの愛が足りないと。同じ研究室の奴を愛してしまえ。そしてそいつのウンコも愛せと。全く納得出来なかったけど。」
僕「居酒屋でウンコとか言うんじゃねえよ、飯食ってんだよ!」
ツ「いや、納得は出来なかったけれど!でもそういうことなんだ、愛が足りないんだよ。」
僕「……俺に愛が足りないと?」
ツ「そういうことだ。」
僕「うーん、俺は友達には幸せにはなって欲しいと思うしそこには愛はあると思うんよ。でも付き合ったとかヤったとかいう話を聞くとさ、あぁ何で俺はこんなにダメなんだろう、どうしていけばいいんだろうってなんだよね。」
ツ「えーということは。」
僕「自分を愛せ、ということか。」
ツ「そういうことだ。」
僕「頑張ろう。」

泣けるCM

ツ「俺泣ける動画が作りたいんだよ。」
僕「どういうのが作りたいん?なんか〜短編的な?」
ツ「まぁYouTubeとかに上がってるようなさ。」
僕「そういや大学の英語の授業で、英語の泣けるCMみたいの見させられたな。」
ツ「そんなんあるんか。まぁ同じようなもんだ。」

ツ「例えばさ、知ってるかな、お母さん……あっこれネタバレだ。」
僕「そのキーワードでネタバレなのかよ。」
ツ「まぁ見てみろよ。」

母の日の感動動画。365日24時間休みなしで働く仕事の面接とは? - YouTube

僕「途中で分かっちゃったけどさ、確かに面白いなこういうの。」
ツ「だろ?作ってみたいよなーこういうの。」
僕「お前感動してすぐ泣くよな。」
ツ「そうそう、涙腺弱くてすぐ泣く。そういうお前は泣かないよな、人の心がない。」
僕「いや俺も感動して泣きたいんて!でも今まで感動で泣いたことあるのは……合唱曲のBelieve聞いた時と、風味堂のLAST SONG聞いた時と、ドラえもんの映画で台風のフー子が出てくる奴。これだけだな……。」
ツ「ドラえもんの映画は絶対泣く。あれは感動する。俺は人が協力して何かを成し遂げるってのにグッとくるんだよ。」
僕「そういや言ってたね。」
ツ「とはいえ感動する奴ってのは中々案が出ないもんだなぁ……」

出会い目的のバイ

ツ「お前まず女友達を作れよ。」
僕「高専の時は……女友達はいたもん……。」
ツ「そうじゃなくて今会ったりする奴だよ。」
僕「大学来てからの女友達は……ゼロですね……。」
ツ「お前な〜!よし、じゃあ二週間以内女友達作れ。」
僕「いつもそういう期限付きの目標定めて一度も出来た試しねーんだよ!」
ツ「確かに……あ、そういえばインターン駄目だったんだろ?バイトやれよ。」
僕「あーそうだないい加減始めるか。」
ツ「よし、今だ!今どのバイトにするか決めよう!」
僕「うん。」
ツ「俺がオススメなのは……バリスタ系だ。」
僕「なんかコーヒーとか淹れる人?」
ツ「そんな感じ。まぁキッチンの方だから他のバイトと話す機会も多い。SUBWAYとかさ。」
僕「あっ俺SUBWAY好き!」
ツ「聞いてねーよ!」
僕「まぁでも俺料理やりたいキッチンの方が良いかも〜。」
ツ「じゃあそれも視野に入れて。あと服屋とかもいいかもな女性社員多いし。」
僕「おー。」
ツ「そこでファッションセンスも磨くと。」
僕「はぁ。」

キモオタファッション

僕「僕の今の格好はどうですかね……?」
(GAPのグレーTシャツ、半袖の淡いチェックシャツ、ジーパン)
ツ「うーん、シャツはボタン閉めた方がいいんじゃねえか?」
僕「そういうもんなのか。長袖チェックシャツでボタン閉めてると、もうキモオタって感じしねえか?工学部にありがちな。」
ツ「それは否定しないけど。でもそれがダサいのはチェックシャツが悪いんじゃなくてサイズがダボダボとかよれてるってのが問題だと思うんだよ。そんでシャツはボタンあけてれば良いんだろと思って変なTシャツの上に羽織ってる奴もキモいと思う。」
僕「……俺のことじゃねーか!」
ツ「とにかく服がよれてなくてサイズも合ってるものにするってのが重要なんだよ。ユニクロのチェックシャツとかだと丈が長いとかあるんじゃねえかな。」
僕「なるほどね。でも別にボタン開けてるのは良いと思うんだけどなぁ。」
ツ「実際に周りの人とか見てみろよ。割りとオシャレな人はばっちり閉めてるし、オタクとかオッサンだと開けてる人がいる。」
僕「マジかよ、そんな事思ったの一度もないぞ……。」
ツ「これからそういうの見てみろよ、実際そうだから。」
僕「うーん……。」



僕は翌日にジムの練習があり、ツジは風邪気味ということで僕は泊まらずに帰ることにした。
帰り、ツジが屈んだとき頭頂部少しマズイことに気がついた。
俺が指摘したところ自分も頭頂部を見せたところ少しヤバイらしい。
自分だとすぐには確認出来ないから冗談なのか本当かわからないが。
前に美容院行ったときにスタッフが「ハゲる前に結婚すればいーんすよ」と軽口を叩いていた。
一理あるが俺はそもそも結婚出来るかも危うい。
頭皮に不安を覚えつつ自宅へ向かう電車に乗った。

rails寺子屋第7回に参加しました

参加前の様子

という感じでぼっち参加でしたが、以前カンファで話した方や渋谷凛した方がいてなんとかなりました。

講義

初めに「プログラミング初心者向けの講義」「プログラミングそこそこrails初心者向けの講義」「もくもく会」の三グループに分かれてそれぞれコーディング。
何度も言ってたけど僕がrails初めたのは先週の土曜なので一番優しい奴がいいかなぁと思ったけど、
一応そこそこチュートリアルは進めてたので「プログラミングそこそこrails初心者向けの講義」に参加しました。

railstutorial.jp


いがいがさんによるrailsの構造の解説を聞きつつコーディング。
最小限のアプリを作って書き方を学ぶ的な。
いがいがさんから「反応ないまま説明するの辛すぎ、そう考えると高専の先生すごいと思うし申し訳ないな」みたいな話を聞きました。
先生という仕事も大変やなぁと思い返しつつちょいちょい質問をしました。

あとrailsのバージョンが4.2になってconsole関数とやらが導入されたようで、これ入れるだけでブラウザからコンソール叩いてデバッグが出来るとかいうクッソ便利な機能を知りました。
上記のチュートリアルだとバージョンが4.0.2だったので使えませんでした。

同じグループの人々は社会人から高専二年まで幅広いメンツだったけど色々話せて良かったですね。
長野高専の二年の子がいたんだけど、なんと前日泊まって来たんだと。すごいなぁ。
あと聞いてる限りだと結構皆技術力ありそうで、もしかしたら講義の内容はグループ全員すでにほとんど理解出来てたのかもしれない。
生徒と師範でお互いどれくらいのレベルなのかを測るのが難しいとこもあるけど、
先に使うテキストをバッと見せて、それからどの講義受けるか決めるのもいいかもしれないと思います。

プレゼン会

講義を終えてから師範の方のプレゼンを見ました。
普通に考えてp社とかc社とかs社の社員のプレゼン聞けるってすごいと思う。(語彙がない)
高専dj部を支える技術、コードレビューの重要性、やまま氏のライブコーディング(と、そらは君のマサカリといがいがさんの解説)などなど。
これだけでも来て良かったなというと思いました。
やままさんとは飯一緒に食いに行ったときの印象しかほとんどなかったのだけど
ライブコーディングのスピードやトラブった時にすぐに対応出来るところを見てやっぱりすごい人だなと再確認した次第です。

それから特にmirakuiさんのコレ

speakerdeck.com

ちょうど同じ研究室の奴がrails使っててレスポンスが遅すぎるとボヤいてたので助言しようと思います。
それとc社の伝統芸、GC.disableは流石に笑いました。

懇親会

🍕を乞食したり、他の参加者の方と談笑しました。
偶然にも今度インターンに行こうかなと思ってる会社の人がいたので話を聞いたところ
かなり強者がひしめき合ってるようでビビりました。
が、そういう環境の方がいいのかもしれないと思うのでそろそろ打診します。

🍕を食い終わった後はるーくさん、いがいがさん、うなすけのLTを見ました。
うなすけのLTに入ったあたりからうなすけとやままのやりとりを見守る会と化しました。
まぁでも社員のコラ画像が共有される会社というのも仲良さそうで良いですね。

所感

rails寺子屋は今回が初の参加だったんですけど、
講義がかなり優しいと思うので超初心者でも大丈夫かと思います。
逆にそこそこ経験があればプレゼンを聞くのやrails使いの友達を増やすことを目的に来るのもいいかもしれません。
個人的には以前カンファで会った人と再び会えたのも良かったですね。
今まではありたそやまえにーに着いていっただけなので向こうからすれば印象に残ってない、覚えてないかもな
と思ってたけど結構覚えられてて嬉しかったです。

ところでいがいがさんからrails寺子屋Tシャツを頂いたのですが
画像を送るだけでTシャツが作れるtmixという素晴らしいサービスで作ったそうです。

tmix.jp

使っていきましょう。(zatsu)

以上です。

インターン辞めました

一年間に渡る長期のインターンを終えた。
最後の一日といってもなんつーかあっけない、いつもと変わらない感じで終わった。
同時に一年間同じ場にいた人々と別れるというのは物哀しいものだ。
とはいえインターンやって思うところあったのでここに書き溜めようと思う。

圧倒的成長

学んだことというと基本的には昔書いたこの記事の通り。

woody-kawagoe.hatenablog.com

この後はCodeIgniterというフレームワーク使ったりマイグレーション導入したり別のツールの勉強をした。
大体の人がそうだと思うけど独学で続けてくってのはかなりキツイものがあるので
とりあえず良い感じの環境に自分をブチ込むという手法は今後も続けていく。

チーム開発

こういう感じだった。

woody-kawagoe.hatenablog.com

さっきも書いたけど、この状態からなんとかマイグレーションを導入するところまでこぎつけた。
とはいえCI,CDの導入はさらにハードルが高く、そもそもテスト書いたことないからそこら辺も要領を得ていない。

ずっと言ってるけど僕がやりたいのはチームで一丸となってプロジェクトを進めることなのだ。
気の知れた人々と協力して何かを成し遂げるということがしたいのだ。

以上ポエムでした。
とにかくチーム開発の技術が進んでるところでインターンしたいということだ。

仕様決め

これが一番の問題だと思うんだけど仕様が決まるのに非常に時間がかかっていた。というか決まらなかった。
一度決まったのかと思ったらまた仕様が変更になってにっちもさっちも行かない状態が続いた。
なんでいつまでたっても決まらないのか僕にもよく分からんのだけど
最終決定者が曖昧なのとかいつまでに確定させるかとかが決まってないとか問題は多々あったのだと思う。
開発チームのリーダーである上司も苦しんでるようで僕の仕事にしても
本当はやることないけどしょうがないから代わりにこれをやっていて欲しい、みたいな感じであった。
去年の暮れあたりは仕様書がありそれに従ってガンガンコードを書き進める感じだったので非常に楽しかったのだが。

なんとかこの現状を打破したいと思ったけれど一ヶ月程前になって
別のことも勉強したいし他の会社がどうやってるのかも知りたいと思って辞めたいということを伝えた。
同じ場所に留まり続けると考え方とか物の見方が偏ると思うので僕は色んな環境に移るべきだと思う。
インターンなら辞めやすいというのもあるが。
同時に文句ばかり言って何も行動しないという人間にはなりたくないので
仕様の決め方、ミーティングの仕方、開発の進め方については何かしらの本を読もうと思う。
幸いエンジニアの開発手法を指南する本は結構本屋で見る。
今のところは「アジャイルサムライ」とか読もうかなぁと考えている。

今後

とりあえず別のインターンに行くつもり。
やはりrailsを使ってるところが多いので重い腰をあげ先週の土曜からチュートリアルを初めた。
なおこの日記を書いてる時点で4章の途中である。
今のところ環境構築以外では詰まってないがいかんせん量が多いのでちと疲れる。
それから週末はrails寺子屋に凸ることにした。勉強もそうだが他高専の人とも仲良くなれたらと思う。


なんか今回の日記は勉強!勉強!とすげえ意識高い感じになってしまったが
今のところ次のインターンは決まっておらず夏休みの予定はほぼほぼジムの練習で埋まってる。
そろそろ高専や大学の連中に遊びの約束を打診しようと思う。

以上です。

理系の研究

最近自分の研究はこんなんでいいのかと思いました。

高専の頃は画像処理に関するものでした。
こういうプログラムを作りたいと考えて、それに向かってコードを書いていました。
結局は目標のものまでは出来なかったけれど。

今の研究はデータマイニング、レコメンドシステムに関するものです。
実際には映画のレビューサイトのレビューを自然言語処理を用いて解析してみて
元々のレビューと比較したりしてます。

何が問題かというと結局レビューそのものを見て予想を立てたり考察するのは理系というよりは文系っぽいなということです。
この時点で自分の中で文系を見下してるような考えがあるのもよくないと思うけれど。
一応コードを適宜修正しつつはあるけど自然言語処理といえるものはライブラリ任せで、自分でやってるのは出力となる文字列の表示方法ぐらいなものです。
途中まで読み進めた「UNIXという考え方」にはデキるプログラマーは独自技術症候群に陥らずにコピーが得意とありました。
だが勉強するとなれば車輪の再開発もすべきじゃないでしょうか。
とはいえ今更同様の機能を作る気力もないけれど。
とにかく研究にしてはやってることがショボくないかと思うのです。
研究対象が娯楽ですし。

っつーことを先輩に相談したところ、
研究対象を解析して考察するのは立派な研究だと。
それに好きなものを研究出来るのにこしたことはない。
さらにそこから新たなシステムを作ることが出来るかもしれないと。

僕は感動しました。先ほどパンツが破れてしまったほどです。
これからもぼちぼち研究を頑張ろうと思います。

ちなみにその先輩にマッドマックスに誘われたので月曜にラボメンと見に行きます。

以上です。