ヌッ

適当

友と飯のための帰省(長岡編)

長岡飲み会

一次会(飲み屋)

高速バスを降りて飲み会会場に向かうと店の前に数人の集団がいた。
僕は目が悪いのである程度距離が離れてると相手の顔がよく分からない。
だが雰囲気からして奴らに間違いない。
向こうも気付いたらしく合流することとなった。
この日は高専時代同じ学科だった友人達との飲み会だ。

先に中に入って待っていると続々と友人たちがやってきた。
集まったのは計15人ほど。
とりあえず初めの飲み物を各自選んだ。
ほとんどがビールだったがもちろん苦手な人もいる。
初めからソフドリの人もいれば初めの一杯だけビールを少し飲むというパターンも数人。
結局ビール飲む人は10人程だったと思う。
しかし聞くところによると生ビールはなく瓶ビールでの注文になるという。
さて何本頼むかと考えたとき誰かが20本と言った。馬鹿じゃないのか。
しかし俺含めアルコール摂取する前から判断力がガバガバで結局それで注文してしまった。
スーパーとかで見る瓶ビール用のケースが出てきて流石に笑った。

互いの大学や進路の話をした。俺含め院試が決まった人もいれば就職活動中の人もいた。
少し驚いたのはヤニを吸い始めた人がいることだ。
やはり研究や仕事が辛くなると人は煙草に走るのか。

僕がここ最近気をつけていることとして
合間にソフドリやお冷を挟む。
ずっと飲み続けないように皿やグラスを片付ける。
という事をこころがけていた。
ここ最近はこれで記憶を無くすとか潰れるまではいかなかった。
が今回は水を飲むこと無くラストオーダーでハイボールを頼んでしまい後で後悔することとなった。

二次会(ダーツバー)

ここで新たに参加することネキを迎えに行き、そしてひざき君行きつけのダーツバーへと向かった。
ついこないだ研究室の先輩にダーツに誘われてやっていたものの結果は散々であった。
毎度のことであるが僕は何かをするたびにどんどん下手になったり悪くなるように思う。
ブルーな話は置いといて、その後は大人しく座って友人と駄弁っていた。
あとここでも少し飲んでしまった。

その後ことネキにTwitterを乗っ取られた。
高専時代もときたまあったことだし元々クソみたいな垢なので勝手にさせた。






ツイ消しは甘えという信念があるので残してはいる。
後で見たら1000RTされたら〜の奴が中途半端に伸びてるし各位からマジレスが飛んできていてぐんにょりした。
あと「ピカピカだよ」ってなんのこっちゃと思ったけれどどうやらアナルの話らしい。
一応付け加えとくと割りとケツ毛は濃くて少し困ってる。

この後何故か筋肉の話になった。
僕は格闘ジムに通ったおかげか腕はまぁまぁ筋肉ついたものの腹はまだ見違える程の変化はない。
ことネキから「女の子が好きなのは細マッチョだから」という勉強になる話を聞いた。
確かその時に隣にいたるどんちょんとことネキの腹に触った。
この度は本当にすみませんでした。

しばらくして何人かがカラオケに移動した。
もうちょいしたら俺もカラオケ行こうかな〜と考えていたところで急に酔いが酷くなった。
どうも僕は時間差で酔いが来る。
便所にかけこみゲロを吐いた。いつも思うけどニラは消化が遅い。
というか自分が危険を察知して便所にかけこめたのには正直驚いた。
ひざき君のエントリにもあったが圧倒的成長しているのかもしれない。
……逆にこれが出来ない方がクズなので改めて今までの行いを反省すべきである。

三次会

リバースして少しだけ体調が戻った僕はカラオケに向かい寝ることにした。
とりあえず皆が歌ってるところに顔を出した。
どうやら寝るための部屋をとってくれたようで、そこで寝ることにした。
その部屋にいるのは僕だけであった。
今回の犠牲者は僕だったようだ。

酔ったときは異様に目覚めが早い。
四時に起床した僕はカラオケに参加しようとした。
しかし喉がガラガラで五時にはもう部屋を出る時間であった。
カラオケ組で駅へ向かうも少しずつ分かれていき、
結局例の椅子に座ったのは僕含め四人だけであった。


高速バスも朝帰りも慣れたはずだが、始発の高速バスは初めてだなと思いつつ自宅へ向かった。
この時はまだ、二日酔いになること、そしてまた朝帰りになることは予想だにしていなかった。

新潟編に続く。