ヌッ

適当

prime readingで読んでなかった有名な本を読む

学生の頃にamazonのプライム会員に入ってから惰性でずっと入っている。
特典の一つとして一部の本が無料で読めるprime readingというサービスがある。
ぶっちゃけ読める本は割と限られているわけだが、未読で割と有名どこの本もあったので読んでみた。
本記事中の2冊はどちらも人生を良い感じにするためにはどうすれば良いか、という話を
古今東西の成功者、著名人のエピソードを交えてストーリー仕立てで解説している書籍となる。
どちらも平易で読みやすく役に立つ本だと思うのでおすすめである。

仕事は楽しいかね?

とにかく小さなチャレンジを繰り返すことが大事という話をしている。
未来というのは予測不可能なものなので、大きな目標を掲げてそれに向かっていくのは難しい。
小さなチャレンジは経験になるし、運が良ければ利益を得られる。言うほど大きなリスクはなく、何より楽しい。
このような博打であればたくさんやっていった方が最終的には良いポジションにいれる。

色々挑戦してみようみたいな話は割と世間一般で言われてることだし、自分は元々色々手を出す方の人間だと思っているのだが、
この書籍はもっと小規模な賭けをそれこそ毎日やろうという。流れに身を任せる、とも言える。
仕事にしても「とりあえずこのスタイルでしばらく様子見るか」というより「次は試しにこれやってみるか」ぐらいのスタンスに寄せている。
結果としてはこちらの方がより変化を楽しめるし、以前よりスキルが上がったような感覚はある。
ただ長期の目標とかは仕事の都合上建てざるを得ない場合があるので、それはそれで検討したりはしている。

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

色々なアドバイスをしているが大雑把に言えば周りに感謝しようという話をしている。
これは人もそうだが物や神仏に対しても、である。根拠が無いといえばそれまでだが、
普段から周りに感謝する生活をすることで自然とそのような振る舞いができるようになり自分と他者の関係性が良くなっていく。

この書籍にあったアドバイスを全部実行したわけじゃないが、
著名人の過去のエピソードや引用があると信頼度が高まるし、元々の自分の思想に近いこともあって実践してみたいという気持ちになった。
というところでレストランの店員さんに優しくするとか、友達や会社の人と関わるときちょっと気をつかうとか、
自然に出来るようになってきて習慣づいてきていると思う。

「小さな挑戦を沢山する」「周りに感謝する」はどちらも意識高い、綺麗事に見えるし即効性は無いのだが
ほとんどデメリットが無く長期的に見て効果がありそうな習慣なので続けたいなと思う。