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適当

北九州旅行|旅行覚書編

学会発表のため北九州に行ってきた。色々あったので今後旅行する際の覚書としてまとめておこうと思う。

荷物

いつものごとく準備は前日。しばらく家をあけるため冷蔵庫の中のものを消費したり部屋を掃除した。それから温泉に行くため髪を切りに行ったりした。理由は髪切った後の風呂が気持ちいいし万全の体制で行きたいから。さらに最近ステッカーももらったのでpcのステッカーも多少張り替えた。ただキャリーバッグが無く、普段使っているショルダーバッグに荷物を詰め込んだ。なんだかんだ荷物はそれで十分収まった。
昔旅行に行くときとかは周りの友達が沢山荷物持ってるのに、自分だけ荷物が小さくて嫌だったときがある。荷物が少ない方が良いに決まってるだろうと叱られた事もあったけど、不潔に思われてるんじゃないかと考えていたのである。けれど実際使わなかったり必要無いことの方が多く、今のスタイルに落ち着いている。今回の主な荷物は以下の通り。

  • Yシャツ 発表したりするので申し訳程度の真面目要素として
  • カーディガン 温度調節
  • ウィンドブレーカー 温度調節and雨天対策
  • Tシャツ 4枚
  • ズボン(チノ、デニム) 一日交代
  • パンツ、靴下 各5組
  • mba 発表用
  • 小物(筆記用具、充電器、メガネ、トランプ、文庫本など)
  • 立川駅に行くときに雨が降ってたため
  • ビニール袋 脱いだものを入れるなど

それぞれ着る服のスケジュールはこんな。

一日目 Tシャツ、Yシャツ、カーディガン、ジーパン
この日は移動してホテルに就寝。移動する際は重ね着して持つ荷物を減らす。到着してからの外出時はTシャツとカーディガンorウィンドブレーカーだったりした。
二日目 Tシャツ、Yシャツ、チノパン
午前中は発表。その後も学会に参加。発表するand周りの様子を確認するためキレイ目。今後Yシャツも着るのでその下に下着のTシャツも着る
三日目 Tシャツ、ジーパン
別府へ観光に行く。暑いのでラフな格好に。
四日目 Tシャツ(ポロシャツ)、チノパン
別府から小倉へ。そこから門司港行って観光。その後小倉に戻り懇親会へ。懇親会行くので申し訳程度に襟付きのポロシャツに。
五日目 Yシャツ、ジーパン
聴講しに学会へ。その後東京へ帰投。暑いのでYシャツの下には何も着ない

ちなみに歯ブラシとかタオルとか寝間着に関しては大抵ホテルのアメニティとして存在するので持って行かなかった。結果としてこれが正解だった。しいて言うとトランプと傘は一回も使わなかった。文庫本は無事だったけどブックカバーとかあった方が不安が無くて良かったかも。ビニール袋もなんか入れる用として2,3個持っていたけど、コンビニでなんか買うことが多いし脱いだものいれる袋は1つで十分だった。学会とかで無ければpcとか持たずに済む。

ただずっとショルダーバッグで持っていくのは肩がイカれるので厳しい。ショルダーバッグだと送ってもらうのも心配だし、大人しくキャリーバッグにすれば良かった。

移動

同期の二人とともに相談しつつ飛行機とかホテルを事前に予約。出発の三週間程前に予約したので、良い感じの飛行機に乗れずちょっと早目の奴に乗った。5時起きだったけどなんとかなり、電車で立川駅へ移動、立川から空港行きのバスに乗って飛行機に搭乗。バス、電車は早目に乗ったし、飛行機は10分程遅れてたけど学会は翌日以降なのでかなり余裕をもった移動だった。

飛行機は遅れること前提で考えた方が良いかもしれない。それと良い便やホテルは埋まりがちなので1,2ヶ月前に予約とかすれば良かったなぁとも。それから目的地の小倉までは新幹線でも行けたし、搭乗する際の面倒さや乗り継ぎの少なさを考えると新幹線でも良かったかもしれない。

ホテル

今回は始めの二泊が同じビジネスホテルでそれぞれシングル、翌日は旅館で三人部屋、その次が普通(?)のホテルで三人部屋だった。どのホテルもチェックインより早く着いても荷物置かせてくれたし、設備とか対応も良かった。チェックアウト後に一時的に荷物預かってもらうとかも出来たし。ただ最後のホテルだけ無線が貸出式でもう在庫が無かったの使えなかったのだけ不満だったけども。

計画

交通手段、ホテルは早目に決める必要があるけど現地着いてからの予定はほとんど考えてなかった。何が美味いのかとか、何処行った方が良いのかという話を色んな人に聞いてたんだけど「雑誌買ってみるのが良い」というアドバイスをもらった。確かに雑誌はコンパクトに情報がまとまっている。しかし実際買ってみようとしたところ九州全域、福岡のみ、小倉のみに関するものがほとんどで、行きたいと思っていた別府(大分県)と下関(山口県)に関する情報を含むものがなかなか見つからなかった。当たり前だが。結局九州全域の情報が載っている雑誌を買った。どの地域にどのような名物があるかとか、もっとも有名な観光物、オススメのルートなどが載っていて良い。これはかなり役に立ったが、ホテルのフロントにあるタダのパンフも非常に役に立った。なんといっても小さいので飯食いながら見て決めたりとかも出来て良い。さらに一番重要な飯の情報やクーポンが多い。予定がギチギチでないので気ままに散歩したり余った時間で色んなとこ行くことが出来て最高であった。

研究室でのバイト代が10万程度だったので予算は10万だったが、今回の4泊5日の旅で使用した金額は1人あたり8万円程度だった。基本的に名物とされるものを食いまくったし、ほとんどケチらずに九州に課金をした。同期があまり酒を飲まないタイプなので僕も1,2杯程度にして飯メインでやっていたし、朝飯はコンビニだったりしたというのもあるかもしれないが。とはいえ深く考えずにそれなりに浪費してもなんとかなったし、考えない方が圧倒的に楽しい。

まとめ

  • お金はケチケチしな〜い
  • 飛行機の予約は一ヶ月前にした方が良さそう
  • 荷物はショルダーバッグに入る程度の量で十分
  • キャリーバッグの方が預けられるし楽
  • ホテルはチェックイン前でも荷物預かってくれる
  • その地域のパンフとか便利