ヌッ

適当

シンデレラガールズのライブに初参戦した(デレ5th大阪二日目)

デレ5th大阪二日目に参加してきた。

経緯

FBを見ていたら友人(@alitaso345)が「ツレが行けなくなったので代わりに来るやついるか」と投稿してたので即反応して行くことになった。前々からライブの感想をTLで見て興味があったので渡りに船だった。アニメは見ていてモバマスデレステも以前はやっていたのだが、最近の曲は知らなかった。そのためライブで来そうと思われる音源を50曲ほど頂き予習していた。

楽曲

予習した曲の中だと個人的に小梅、輝子の個人曲がメタルで良かった。「小さな恋の密室事件」は初めて聞いたときマジに怖かった。ホラー要素のあるメタルというとMarilyn Mansonとかが近いんだろうか。CDのアオリに「全米を恐怖に陥れた」みたいなこと書いてあったし、白いし(適当)
「Bloody Festa」は曲がメロディックデスメタル感があって、Children of Bodomが近いと見た。帰りの高速バス内ではこんな感じでデレマスのメタルと相関のあるアーティストは誰かということばかり考えていた。とはいえメタルに限らず他の個人曲、属性曲、全体曲も盛り上がるしコール楽しいし好き。

準備

色可変ペンラを強く薦められたので購入した。ライブで周りを見る限り同じタイプを持ってる人がほとんどだった。もちろん複数もってる人もいた。また遠征直前に西友に寄ったらUOがあったので5本買っていった。ライブ中に一本友人に貰ったけど、10本ぐらい持っていって余ったら次回に持ち越しがベストだったかもしれない。

観光

大体これを参考にした。

travel.spot-app.jp

最終的に以下のような流れになった。

1. 9日(金)の夜に新宿からの夜行バスで大阪駅に移動
2. 環状線で移動しスパワールドで休憩
3. 鶴橋で友人と合流しキャベツ焼きを食う
4. 昼飯に良さげな場所が見つからなかったため京橋に移動
5. 京橋の居酒屋で串カツ、どて焼きとビールをやっていく
6. 大阪駅に行き「はなだこ」食う
7. 大阪城公園に行きライブに参加
8. ライブ後、梅田周辺にて他のPと打ち上げ
9. 早目に抜けて夜行バスで新宿に戻る

夜行バスは安いしコンセントあるからスマホ充電できるし寝てる間に移動できるから宿とる必要がない……などのメリットがあるけど、いかんせん寝るのには厳しい環境でほとんど睡眠がとれない。帰りはアルコールを多めに摂取することでサッと寝ることに成功したけど、僕の体質として酒飲むと早く寝て早く目覚めてしまうので起きてからは割と苦しかった。

スパワールドテルマエ・ロマエ感のあるデカイ風呂があって非常に良かった。ただ施設内で朝飯が買えず、先にコンビニにいけば良かったと後悔した。フードコートやプールは11:00頃に開くっぽい。レストルームではしばらく横になれたし休憩するのに良い。今度来るときは水着も持ってきて万全の体制で楽しみたい。

あとたこ焼き屋はどこにでもあるものかなと思っていたがなかなか見つける事が出来ず、結局有名店を探す感じになった。とはいえ「串カツ」「たこ焼き」「お好み焼き」といった名物を全部食えたので満足である。

あとちょいちょい道に迷うことがあったがその辺にいる人に声かけるのが最適であることが分かってきたので、今後も喋っていこうと思う。

ライブ

入場してしばらくすると協賛企業の紹介がある。このライブだと企業名を皆で言うみたいな文化があるようだ。僕も協賛企業に対する圧倒的感謝を込めて企業の名前を叫んだ。

注意事項のアナウンスの際、チッヒの第一声が「プロデューサーの皆さ〜ん、もうかりまっか〜?」でついに金について言及し始めたか!との驚きで笑った。MCでも大阪ネタが度々出てきたけれど、他の地方講演だとあまりその地方に絡むネタはしないので珍しいとのこと。

以下今回のセトリ情報。

imas-db.jp

開幕Shineで早速キマった。単純に曲に合わせてコールするのも楽しいけれど、これほど大人数で合わせてやる一体感が良い。その後もはにかみDays、にょわにょわーるど☆、cherry*merry*cherryと気に入ってた曲が来て最高だった。特ににょわにょわーるどはれいちゃまの盛り上げ方が半端なく、「にょわにょわー!」と叫びながらUOを降っていた。

アタポン、オレサファからのBEYOND THE STARLIGHT(略称知らない)の流れもすごかった。コールはめちゃ楽しいし、もう右腕がどうなっても構わないという気持ちでオタク棒を振り続けた。

さらにその直後、華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~、Bloody Festa、PANDEMIC ALONEとハードで俺好みの曲が来た。PANDEMIC ALONEが来たと分かったときは語彙力が死んでいて「神……」ってつぶやいてた。

席は立ち見席で、最後尾の座席の後ろ、さらにその二列目で正直位置としてはあまり良くない。休憩する際は地べたに体育座りしていた。しかしこの位置、後ろに誰もいないので割と自由度がある。注意事項で体を反らしたりするのは禁止と言っていたので腰からのヘドバンは流石に諦めたが、PANDEMIC ALONEのときは首を振り、左手は赤のペンライト、右手はUOで16ビートを刻んだ。完全にあのとき俺は左手でスネアを、右手でハイハットを叩いていた。さっつん……。

そういえば近くにたぶん、というか確実にるるきゃん推しの人がいた。割と男前なのだが大量のペンラが腰にあり、振り方も普通の振り子式でなく舞うような独特の振り方をしていた。るるきゃんが出て来るときなどは「るるーーー!!!」と絶叫していた。別に厄介とかではなく単純にちょっと目立っていて、むしろ「こういう愛の形があるんだな……」と尊敬の念を抱いた。

僕と友人は新潟出身なので、新潟出身のアイドルとして有名な片桐早苗さんのCan't Stopはやっていこうという話をしていた。が、推理は外れてこの曲は来なかった。友人はCan't Stop用に持ってきたディスコ風の扇子も買ってきていたのだが……。最後の方で早苗さんの声優の和氣さんがライブの感想を言うとき、友人が申し訳程度にその扇子を振っていて笑った。

僕が今まで行ったことあるのは大体こういうライブだ。

woody-kawagoe.hatenadiary.jp

たぶんラウパだと1アーティストで30分くらいあるのだが、その間アリーナでモッシュに揉まれるのが常である。これを丸1日繰り返すのでボロボロになる。

一方デレのライブの場合、3,4曲ごとに幕間のMCがある。この間座って休憩できるので体力の無いオタクにも優しい。幕間のコント(?)も良い。551のくだりとかキレ芸とか耳打ちとか好き。それでいてモニタ映るカメラ映像もすげえ良い仕事をするし、最奥の人間からでもステージ上の演者の様子が分かって良い。幕間じゃないけどギルティのときのサイキックおいろけビームでビーム出てたの最&高って感じで心停止した。

反省

コールミスがちょいちょいあった。周りは優しいのでとやかく言われることはないが、ミスると完全にノリきれないので残念だ。映画「ムカデ人間」で先頭になった北村昭博のように内心「ごめんよぉ、ごめんよぉ……」とつぶやいていた。「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ!」みたいなコールがいつまで続くのか分からなくてミスるのはまぁしょうがないとして、ミスった歌詞を言いそうになったときが大変だ。それなりに楽曲知ってるレベルでもそれなりに楽しめるが、しっかり分かっていればしっかり楽しめるはずだ。それから知らない曲もちょいちょいあったので全曲やっていく必要が出てきた。今後は研究室のP達と協力したり、LVに参加するなどしていきたい。

まとめ

素直に優勝です。
アイマス最高。