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ヌッ

適当

六本木でバイトするデータサイエンティストだった

一昨日バイトを辞め、昨日就職先が決まった。
ということでバイトとか就活の感想を書きます。

バイトの話

はじめたきっかけ

学会の懇親会にてバイト先の社員さんに初めてお会いした。
そこでインターンとかどう?みたいな話をされて二日間のハッカソンに参加することになった。
さらにその流れでバイトを始めた。
きっかけとしては完全に流れに乗っていただけである。

やったこと

data.gunosy.io

こんなブログを書いた。以上。

というのは流石に嘘で、実際には

  1. ログデータの可視化(グラフ、表など)
  2. KPIの通知

の二点が主な業務だった。
言語はpythonで、使うツールとしてはpandasとかDjangoとか。
朝とか夕方に進捗とか簡単に共有するミーティングがある以外はコーディングに集中できる。
slackの分報システムとかもあるので大体そこに
「こんな感じでやるつもりです」「今ここやってます」「ここで詰まりました」
みたいなことを書いていた。
分報システムは本当に良くて、安心して開発が進められるし、メンターが忙しくても質問がしやすい。

githubもよく活用していた。以前のインターン先でもgitは使ってたがコード共有程度で、ここではプルリクに対して色々コメントももらえたのでコードの改善がしやすかった。
とはいえ修正点がかなり多く、メンターに負担をかけていたようなので反省している。
今思えば初めからpep8を使えば良かった。

フィードバック

月一でフィードバック、今後こうしてくといいよというアドバイスをもらう機会がある。
これも結構ありがたくて改善がしやすいし、就活にも応用ができると思う。
もらったフィードバックとしては

  1. 開発する前に構成をよく考えた方がいい、今のコードは雑
  2. 数値感をもつ、データみてアタリをつける
  3. 改善案を考える、提案する

などなど。
思い当たる節はかなりあって、治したいとは思ってるのだがなかなか出来てない。対策としては構成案とか改善案とかもっと口出そうと思う。
あとこの本を薦められて頂いた。

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」


ざっくりまとめると課題にとりかかるより先にどのような課題なのか、何が必要なのかをよく見極めることをした方がいい、というのが趣旨で、その見極め方を解説している本。
すでに一通り読んだけどもこの本は読んで実際に試してみるということを繰り返した方が良いのかなと思う。
余談だが、某社を受けたときにもこの本を薦められたのだがすでに読んでいると言えたので良かった。

所感

エンジニア系のインターンには色々いったけど環境は本当に良かった。
ただ最後まで依頼をただこなす感じになってしまい、周りのバイトがやってるように機械学習とかもう少し高度な内容にも触れたかったと思う。
しかもデータサイエンティストのバイトだったのに統計の知識がガバガバであることが分かってきた。
確率統計なんて高専のときからやってるが、確率分布の名前は知ってても具体的な適用例や適用方法を全く知らなくて割と恥ずかしい思いをした。

IT系のインターンだとwebアプリやることがほとんどだと思うが、データサイエンスだともう少し研究とかに近しい内容なので研究への応用が効きやすい。
裏を返せば真面目に研究すればデータサイエンス業にも応用できると思う。
就活終わっても他のところでインターンしてみたら、とアドバイスを受けたが今まで僕はインターンに集中しすぎてたので
(研究室でも「インターン男」呼ばわりされた)今後は研究に集中したい。

あと周りとのコミュニケーションが希薄だったのでもっと話したいとも思った。
周りの雑談にも入っていっても良かったのかな。

就活の話

経緯

12月時点でバイト先の面接受けることになったのだが念のためにと逆求人イベントに参加した。
1月になって不採用になってしまったため逆求人イベントで知り合ったところに
遊びに行ったり面接を受けるなど本格的に(?)就活を始めた。

アピールしたこと

自然言語処理や情報推薦に関する研究をしていること、1年間の長期インターンの他、複数のインターン、バイトに参加していたこと。そのためそこそこチーム開発経験があり、webアプリの開発やデータマイニングができると自己紹介の際に毎回話した。

長所と短所聞かれたときは長所が「行動力」、短所が「調子に乗りやすい」「雑」とか答えた。
エピソードとしては彼女が欲しくて玉砕覚悟で相席屋だとか街コンに参加しようとしたとか、かなりろくでも無いことを話してた。ペ!とかナンパの話をしても良かったけど追求されなかったので答えてない。

どのようなエンジニアになりたいかと聞かれたときは「人に教えられる人」と答えた。
今現在Qiitaに投稿したり勉強会で話したりしていて、今後も続けたいし技術書も書いてみたいという話をした。

企業を選ぶ基準

サービス内容、仕事内容に興味があるところなのはもちろんだが、
一緒に働く人が良ければ他に多少問題があっても全然良いと思う。
色々企業は見てきたつもりだ。言語化しにくいけど企業ごとに大分人の雰囲気は違う。
その中で意識が高い(世界を変えるとか曖昧なビジョンの口だけは達者なトーシロの意)ところではなく、情報技術が好きで堅実にコツコツやってきているところ。常にガチでピリピリした雰囲気でやっているわけではなく、現実的なスケジュールで作業を進めてるところが良いと考え、そこに就職を決めた。
雰囲気以外でもその会社のサービス内容や福利厚生にも興味はあったがここでは控えておく。

逆求人とインターン

逆求人は1対1,もしくは相手が2,3人で話ができるので、相手の企業のことがよく分かり自分のことも知ってもらえる。
つまるところ質の良い説明会と同時に目をつけてもらえる。
インターンは技術が身につき、アピールポイントになり、収入が入る場合もあるし、
相手の企業のことがかなり分かり、上手くいけばそのまま入社の可能性もある。
そのため僕は後輩や同期に逆求人とインターンのコンボが最高だと吹聴してるのだが、
どうも受け入れてもらえない。

大体どちらもそれなりの能力が無いと難しいと言われる。
実際インターン志望はしたけども面接で落ちたみたいな話も聞く。
対策としては最初はレベルの低いインターンに行くというのもありかもしれない。
僕が始めインターン先探してたときは編入直後で授業が多く週一が限界だった。
某社にCakePHP,MySQL,AWS勉強してきてと言われたのでやって、もう一度連絡したらもう募集してないと言われてしまった。
とはいえ一通り使えるようになったので多少はインターンの交渉が上手くいくようになった。
結局週一でも良いというところでしばらくwebアプリの開発をした。
あまり良い企業ではなかったかもしれないが、それでも確かにwebの開発を1年間してたというのは
その後結構使える経歴になった。

とはいえ面接を受けてる限りだとインターン行きまくってることがそこまで好印象だったのかよく分からない。
「最低限コード書ける」という評価だったように感じる。
「めちゃくちゃデキる」ではない。自分でもそう思う。実際バイト先や勉強会とかに行けば自分より優秀な人間なんてめちゃくちゃ見る。
そこに追いつこうと思っても何がすごいんだかもよく分からないので、結局今できるところをやろうという考えになる。
ともかく超優秀人間にすぐに追いつくというのはほぼほぼ無理だし、
インターンでなく研究をめっちゃ頑張ってますってのでも全然良い気がする。

以前後輩がインターンからそのまま就職するのが最高みたいな話をしていた。
実際一番理想的だと思う。お互いの様子がよく分かった状態での入社になるからお互い良い。
こんな社員だと思わなかった、こんな企業だと思わなかったみたいな齟齬もまずでない。
僕は失敗してしまったがそれこそ優秀であればそういう道もありだと思う。

逆求人はそれこそインターンでなく研究の話をアピールするのが筋が通った説明が出来てやりやすいかもしれない。
僕は色んな説明会に行くよりこっちの方が楽だと思う。
面接練習にもなるし、コネが出来やすい。

結局スーツは一度も着ず、説明会のようなイベントも一度も参加せず就活が終わった。
別に逆求人とインターンに参加すれば無双できるという話ではない。
実際そこまで簡単ではなくお祈りもあった。
それでもこの時期に就活を終えることが出来たのはこういうイベントとかに色々参加してたのが大きい。
職種によるかもしれないがこういうイベントがあって、それに参加してみるのも一興だと思うという話をしたかった。

今後

バイトを辞め、授業も無くなるので今後は研究に集中したい。
並行して色々勉強しておきたい。
TOEICは同期でバトルするから勉強するし、統計も研究上で実践したい。
自然言語処理100本ノックもまだ途中だし、jsフレームワーク(react.js)とかの勉強会もしたい。
あと就職したらもう少し都心に引っ越すので今のジムにいるうちに柔術青帯になりたい。
というのが現状の希望です。以上です。