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ヌッ

適当

卒論書くためにやった環境設定

テスト勉強前は掃除したくなる、というのはあるあるだと思う。それと同様の心理なのかわからないけれど卒論を書く前に環境を色々弄るのに結構時間かけてしまった。ということで設定したことについて記録を残しておこうと思う。

TeX

ラボメンは断然Word派が多いけれど僕はTeXが好きだからTeXで書く。TeXの導入とか基本的な使い方は省略。今回は結構な分量になるので章ごとに別ファイルに分けた。そしてメインとなるTeXファイルから¥input{}で呼び出す形にした。それから表紙と目次をそれぞれ1ページ置き、その次ページからフッタにページ数をつけたかったので、¥maketitle以降は以下のように記載した。

\pagestyle{empty}
\setcounter{tocdepth}{3}
\tableofcontents
\cleardoublepage

\pagestyle{plain}
\pagenumbering{arabic}

styファイルに関しては高専時代のものを少し改変した程度で、今のところ表紙のデザインのみだ。いずれstyファイルも研究室用にもう少し良いものを作りたい。

git

gitといえばコードのバージョン管理に使われることがほとんどだ。けれどTeXならgit diffで差分確認しやすいし複数ファイルでバージョン管理するのは絶対に嫌だったのでgithubのprivate repositoryで管理する。学生向けのサービスで非公開リポジトリが五つもらえるので有効活用した。申請してから数ヶ月かかるので早目に申請しておいて良かった。一個はすでに研究で作ったシステムを管理するのに使っている。
研究室ではOSがUbuntu15.05のデスクトップPCを使っている。自分のアパートではmbaを使っている。mbaがいくら軽いとはいえ余り持ち歩きたくないので同期したい。同期するという点でもgitが良い。dropboxでもいいけれどgitの方が端末によって差が出にくい、出たとしても解消が楽だと思う。

vim

何らかのTeXディストリビューションを入れれば大抵TeXworksみたいなIDEが入っている。以前こそwindowsではEasyTeXを崇めて使っていた。関数を覚えてなくてもメニューバーを選択すればすぐ使えるところが良かった。しかしvimの操作に慣れてしまった今、普通のテキストエディタを使うのが億劫になってしまった。やはり出来るだけキーボードで完了させたい。

今回設定したのは「編集終了時のカーソル位置を保存する」という点だけだ。
以前使っていたときはちゃんと保存してくれたのに、今は毎回最初の行にカーソルが移動してしまうのは何故だ?と思って調べたらあった。

Vim で最後のカーソル位置を記憶する : あかぎメモ

CentOSだと事前に入っているというのは知らなかった。ともかく今の環境でも同様の機能を使えるようになった。

Makefile

本当はTwitterでOMakeの話題を見かけたのでそれを実装しようと思っていた。OMakeを起動させておくとtexファイルを更新すると同時にビルドしてくれるという優れものだ。が、なんかうまくいかないし一画面で編集するから別にMakeでいいかなと思い止めた。以下を参考にした。

Make - TeX Wiki
うしろむきでんぐりがえし: Makefile内で Windows と Mac と Linux 環境で分岐する

で、出来上がったMakefileがこちら。もっとも自分のために作ったものなので公開しても他の方には役に立たないかもしれないが。

FILENAME  = document #自分の作るtexファイル名に合わせて変更
TEX       = $(FILENAME).tex
PDF       = $(FILENAME).pdf
UNAME     = ${shell uname}

all:
    make tex
    make tex
    make preview
clean:
    rm *.aux *.dvi *.idx *.ilg *.ind *.log *.out *.toc *~
tex:
    ptex2pdf -l -ot -kanji=utf8 $synctexoption $(TEX)
preview:
#for Linux
ifeq ($(UNAME),Linux)
    evince $(PDF)
endif
# for MacOSX
ifeq ($(UNAME),Darwin)
    open $(PDF)
endif

なぜmake texを二回してるのかというと参考文献や図表の番号を表示するのに二回以上コンパイルする必要があるためだ。あと最後にPDFを表示するのにmacLinuxでコマンドが違うので分岐するようにした。なおwindowsでやる気はないので書いてない。ptex2pdfはtexファイルをpdfファイルにするまで色々やってくれる素晴らしいコマンドだ。ただmacだと初めはptex2pdfが使えない場合があるようだ。まずptex2pdf.luaの最初の行の行末の空白を削除し、findか何かでptex2pdfの場所を検索してshellの設定を変更しPATHを通せばいける。この点は以下のリンクを参考にした。

ptex2pdf - TeX Wiki



多分もっと良く出来る点はあるのだけど現段階はこんなところで。前から言ってるけどいい加減に内容を書こうと思う。以上です。