インターン辞めました
一年間に渡る長期のインターンを終えた。
最後の一日といってもなんつーかあっけない、いつもと変わらない感じで終わった。
同時に一年間同じ場にいた人々と別れるというのは物哀しいものだ。
とはいえインターンやって思うところあったのでここに書き溜めようと思う。
圧倒的成長
学んだことというと基本的には昔書いたこの記事の通り。
この後はCodeIgniterというフレームワーク使ったりマイグレーション導入したり別のツールの勉強をした。
大体の人がそうだと思うけど独学で続けてくってのはかなりキツイものがあるので
とりあえず良い感じの環境に自分をブチ込むという手法は今後も続けていく。
チーム開発
こういう感じだった。
さっきも書いたけど、この状態からなんとかマイグレーションを導入するところまでこぎつけた。
とはいえCI,CDの導入はさらにハードルが高く、そもそもテスト書いたことないからそこら辺も要領を得ていない。
ずっと言ってるけど僕がやりたいのはチームで一丸となってプロジェクトを進めることなのだ。
気の知れた人々と協力して何かを成し遂げるということがしたいのだ。
以上ポエムでした。
とにかくチーム開発の技術が進んでるところでインターンしたいということだ。
仕様決め
これが一番の問題だと思うんだけど仕様が決まるのに非常に時間がかかっていた。というか決まらなかった。
一度決まったのかと思ったらまた仕様が変更になってにっちもさっちも行かない状態が続いた。
なんでいつまでたっても決まらないのか僕にもよく分からんのだけど
最終決定者が曖昧なのとかいつまでに確定させるかとかが決まってないとか問題は多々あったのだと思う。
開発チームのリーダーである上司も苦しんでるようで僕の仕事にしても
本当はやることないけどしょうがないから代わりにこれをやっていて欲しい、みたいな感じであった。
去年の暮れあたりは仕様書がありそれに従ってガンガンコードを書き進める感じだったので非常に楽しかったのだが。
なんとかこの現状を打破したいと思ったけれど一ヶ月程前になって
別のことも勉強したいし他の会社がどうやってるのかも知りたいと思って辞めたいということを伝えた。
同じ場所に留まり続けると考え方とか物の見方が偏ると思うので僕は色んな環境に移るべきだと思う。
インターンなら辞めやすいというのもあるが。
同時に文句ばかり言って何も行動しないという人間にはなりたくないので
仕様の決め方、ミーティングの仕方、開発の進め方については何かしらの本を読もうと思う。
幸いエンジニアの開発手法を指南する本は結構本屋で見る。
今のところは「アジャイルサムライ」とか読もうかなぁと考えている。