帰省ついでに母校を訪ねました。
比較的専攻科生が来てるとのことだったので。
当初駅を出るバスに友達と一緒に乗るつもりが遅れてしまい、結局一人で高専坂を登りました。
道中後輩らしき子に声かけられました。
「あっ○○さんですか!?」
ぼく「え、あぁそうだけど」
「お久しぶりです!」
ぼく「あぁ久しぶり(誰だコイツ……?)」
— ウッディ川越 (@woody_kawagoe) 2015, 2月 20
内心、知られてるということに対してちょっと嬉しかったです。
食堂に行くと専攻科生が集まってるのを見つけました。
トンペー生も一人混じってたけど。
完全に食堂の注文スタイルを忘れてたので教えてもらいつつ
久々に油そばの大盛りを食いました。
味に関しては、まぁ、そういやこんなだったなぁ……と少し染み染みとした気持ちになりました。
ysk君からいくつか本を頂きました。
恋愛指南書みたいなのは予想してたけれど勉強法みたいなのが入ってたときは若干傷つきました。
TOEICこそ激アツだけど別に他の教科に関しては困ってないんだけどな……。
ともあれ研究室とか見まわったり食堂にいなかった専攻科の友人に会ったりして最近の事情を色々話しました。
将来の話とかで極力怠けたいという人が多い印象を受けた。
僕は以前課題も何もなくて本当に土日はずっとやることがないという日があったのだけど、
その時になって何も負荷がなかったりメリハリのない日々がしばらく続くのは
耐えられないと感じたのでこういう話は全く共感出来ないのです。
そこらへんは本当に価値観の違いだと思うので特に何も言及しなかったけれど。
しばらくの間、研究がヤバイという話をゲラゲラ笑って聞いたので
お世話になった先生方のところに行って挨拶しに行きました。
まずはボスのところ。
学祭で挨拶したとき反応があまりなかったので心配しましたが
大学の話や今の研究生の話などを色々聞けました。
実は言うと単位申請の話などを教えて欲しいと卒業時に言われたのに全く話してなかったのでそれについて伝えました。
また「今年の発表は去年よりヒヤヒヤせずに済んだ」「去年があったので方針を変えた」「恨むなら去年の代を恨め」と相変わらず僕らの代disが多かったのでどうすべきだったかとかを聞きました。
まず僕の卒研は発表一週間前くらいになって理論がおかしいということに気がついたという大事件がありました。
これについてはボスにもなんかおかしいんじゃないのと常々言われたのですが具体的にどこを間違ってるのかが本当に分からなかったのです。
結局この点は別の先生に聞いて解決したのですが。
これの対策としては進捗報告などで図や言葉でなく数式を用いた説明をすべきとのことでした。
また僕はそこそこ相談しに行った方みたいですが、もっと頻度を多くしても良いくらいだったとのことです。
それから論文についても卒業後の三月の終わりギリギリまで添削をしてもらいましたが、
それも完璧な状態で無いまま仕方なく終わらせたという感じでした。
今年の代の四人の論文もザッと見させてもらいました。
正直同年代の予稿を見ることは論文を見ることはほとんど無かったのですが
すでに文量的にも内容的にもほぼ完成出来てるといった感じだと思います。
個人的には効果的な図を多用してるという印象を受けました。
それから今年の二年生は情報系が苦手という話を聞きました。
僕が演劇とかで知ってる人はむしろ得意そうな印象を受けるのですが。
情報処理のテスト、レベル下げたんですか?と聞いたら
下げたよ!とちょっと半ギレ気味の反応でした。
むしろレベル高めにして点数悪ければガンガン落とすスタイルの方が
勉強してくれるんじゃないかという話を友達としましたが
そういうわけにもいかないんでしょうか。
正直お互い何か話すことあったかなぁと考えつつ話してたのですが
大分話したので途中で別の先生のとこも訪ねるのでと帰りました。
時計みたら45分くらい話してました。
もう一人研究で非常にお世話になった先生のもとを訪ねました。
現在住んでる場所を伝えたら前の勤務地が近いらしく
その近辺の美味しいごはんの情報などを嬉しそうに話してくれました。
ここであらや君達が論文の提出をしに来ました。
彼らもほぼほぼ完成してるみたいです。
ごはんの話が終わると「結構激しい音楽好きなんだって?」と言われました。
趣味の話は全くした覚えがないので少しびっくりしました。
僕はあんまりライブ行かないのですが関東いるなら行った方がいいよとのことでした。
"ハコ"とか言ってるあたり大分通だと思います。
今度SiMとかFallOutBoyの出るパンクのライブを見に行くとのことでめちゃくちゃびっくりしました。
ボスと比べるとあんまり真面目な話はしなかったのですが、
最後に英語の話になりました。
TOEICヤバイという話をしたら先生も高専のときは400点ぐらいだったとの励ましをされました。
ますます点数を言えませんでした。
この時あらや君が別の資料を提出しに来ました。
「まだいたんですか」と言われました。
ついでにTOEICの点数もバレて先生に「すごいね」と言われました。
自嘲気味に「よく俺大学入れたなぁ」って言ったらあらやくんに「本当ですよ」と言われました。
ちょっと辛辣すぎやしないか。
また頃合いを見て出て友達の研究室で友達や後輩と色々話をし
寮の文集である「断層」を頂き駅まで一緒に帰りました。
バス停やバスの中で別の後輩にも会ってまた色々話を聞けました。
彼らとはまたゆっくりと座って話をしたいです。
何も考えずに遊びに行きましたが色々得るものの多い訪問でした。
OB各位も暇な時に行ってあげて下さい
以上です。