ここ最近友人を泊めることが多くなった。
大体彼らが泊まる理由というとライブであるとか就職説明会、インターンとかで東京に来て、ついでに泊まるという感じだ。
他にも上京してる人はいるが圧倒的な物の少なさで雑魚寝にも最適である。
今まで同時に寝泊まりした最大人数は自分含め4人だが面積的にはまだいけると思う。
久しぶりに会って最近の友人の話を聞くのは面白い。
色々土産をくれるし乞食的にも嬉しい。
とはいえ季節が冬になってからというもの朝起きると「寒すぎて起きた」という声もよく聞く。
実際僕も友達の家に行って似たような経験を何度かしてるのでこの辛さはよく分かる。
大体僕は低反発マット、毛布、ポリエステルのかけ布団で寝る。
客人にはIKEAの薄っぺらい布団の上に寝袋に入って寝てもらっている。
で、寒さの原因となるのは
- カーテンがないので窓からの冷気がヤバイ
- 寝てると体を痛めそうな程でほぼほぼ地べたに寝てるようなもの
- そもそも布団が足りなくて寒い
あたりだと思う。
一応寒かったらエアコンの暖房つけてどうぞとは言っているが
暖かい空気は上にいくので寝てるとその恩恵はほとんどない。
加えて乾燥がひどく、喉や目が乾く。
しかし春休みに突入し両親が来るついでに羊毛の布団などを持ってきてくれることになった。
実際自分自身もこの冬を夏布団で耐え切ってきたので今更ではあるが非常に助かる。
またIKEAでカーテンを買うことになった。
今まではカーテン程度じゃ冷気は防げないと母親に言われカーテンを買えなかった。
父親はカーテンで冷気を防ぐべきだというが母親の力が強いのでどうにもできなかった。
結局遮光目的で薄いカーテンを買うことになった。
ちなみに両親ともに建築関係の仕事なので知識やこだわりはかなりあると思う。
今にして思えば、大して高くもなくコンパクトに梱包された状態で売られているのでサッサと自分で勝手に買えば良かったと思うが。
更新された家具類は以下のとおりである。
- 羊毛のかけ布団
もともと祖母の家に大量にあった布団の一つ。
面積がでかく固い感じだが厚いため結構暖かい。
今後僕自身はこれを使い、友人には毛布を敷布団、ポリエステルの布団と寝袋を掛け布団かわりに使ってもらおうと思う。
- グレーのカーテン
明け方は少し明るい程度で遮光としては非常に良い。
高さが250cm程あってこれは一般的な家庭の天井の高さだという。
僕の部屋はもともとカーテンレールがあってそれにつけたが大分下に余りが出てしまった。
とはいえ窓の隙間から入る冷気はこれによって多少防げるだろう。
- 直角型フック
以前はS字フックだったが部屋の壁にある掛け具に対応した形になった。
棒ではなく幅もあるフックのため掛ける鞄も安定しそうだ。
- カレンダー
父親の仕事の予定がすでにいくつか描かれているが何故か母親が持ってきた。
結構大きいがメモにしても紙媒体の方が個人的に好きなので良い。
- プラスチック製観葉植物
観葉植物も母親の趣味だが僕の水やりが適当すぎて枯れるものが多く、
エアプランツが再起不能となったのでオシャレ小物としてこれが導入された。
- タオル
今までは親の勤めてる会社での貰い物として大量の薄っぺらいタオルがあり
これを風呂あがりや手拭きタオルとして使っていた。
薄すぎてタオルとはいえないレベルだがなんとかこれで一年弱耐えてきた。
がこのたびIKEAでちょっと厚いちゃんとした300円くらいのタオルを
12枚程買い今後はこれを使うこととなった。
シャワーを貸すときもこの新しい方のタオルを使ってもらう。
なお薄っぺらいタオル達には雑巾と化してもらう。
- 人をダメにするソファのカバー
ビーズクッションではなくカバーである。
これの中に今まで使っていたポリエステルの布団を突っ込み、
来客が来ればここから出して使ってもらう。
柔らかさは当分無印のアレにはかなわないが収納として、座椅子としては良さそうだ。
IKEAは見てるだけでも十分楽しめるので誰か一緒に行きましょう。
以上です。