技術書展6に行った
入場
話題の技術書展に行った。
昼間の時間帯が有料だったので14時くらいに会場に行った。
ちょっと眺める程度でいいかなーくらいの気持ちだったので遅めに行ったのだけど、その時間でも結構な列が出来ていた。
ぶっちゃけそれ見て帰ろうかなとなったけどせっかく来たんだと思って並んでいた。
思ったより進みは早くてすぐ会場に入れた。
場内
エンジニアだな〜って感じの人が沢山いて安心した。アキバらへんとか高専の学祭と同様の雰囲気。
同人誌即売会自体行くのが初めてだったけど、アプリ使ってQR読むだけで完結する会計は楽でスムーズだった。
スムーズすぎて買いすぎたというのはある。僕としては投げ銭的な意味合いもあったけど。
混んでるとこは人の流れがかちあっていてちょっと大変だった。
一方向に案内してもいいんじゃ、と思ったけどそう上手くはいかないものだろうか?
混雑時の人の流れいい感じにする手法とかって確立されているんだろうか……
実はあれが最適解なのだろうか……
とはいえずっと身動き出来ないわけではなくて全体はザッと見れた。
技術書
僕が今興味あるのはGCP、設計、フロントエンド周りなど、Web系で自分に足りないかなと思ってる技術だ。
ただフロントエンド周りの技術のが多かったような気がする。タイトルがそれと分かりやすかったというのはある。
あとweb系のバズワード?(PWA, SSR, GraphQL, gRPCとか)の認識がガバガバだったのでその辺も買った。
あと企業が出してる書籍は体裁が整っていて様々なコラムが載ってるのでどれも面白そうな印象があった。
売り子さんと話すのも結構良かった。
GAEの本を試し読みさせてもらったとき、あとがきに公式ドキュメントの愚痴があって分かる〜みたいな話をした。
ぶっちゃけ内容は知ってるやつだったのに買ってしまった。
はたまた全然興味の無いJSのフレームワークの本を手にとったら色々そのフレームワークの良さみたいのプレゼンされてすげ〜ってなったので買ってしまった。
買った奴の一部 pic.twitter.com/bLK5s4FTwe
— ウッディ川越 (@woody_kawagoe) 2019年4月14日
帰ってから技術書展での出費計算したら¥15,500だった
— ウッディ川越 (@woody_kawagoe) 2019年4月14日
乙〜
所感
そういえば僕の夢というか野望の一つとして「書籍を出す」というのがあるんだけど、
だったらこういうとこで本出すところからやりゃいいじゃんと我に返った。
最近読んでる本とかでもアウトプットしていくべきという話は多かった。
理由として自分の理解を深めるのにつながるというのもあるのだが、
自分を売るという意味にもなる、というのを最近認識した。
あと売ってる人たち書いてる人たちが楽しそうというのもある。
ぶっちゃけ超マニアックな謎な書籍とか超初心者向けの書籍も結構置いてたりするので俺がショボい本出しても別にいいだろ感もある。
どういう流れでサークル出場すんだか全然知らんけど。やるとすれば半年後にGCP関連の書籍を個人で出すとかだろうか?
待ってろよ、技術書展7……!
格闘ジム電撃移籍(予定)
最近のジム
今は月6コースで、土日に行って柔術をする程度にとどまっている。
そこそこ有名どこのジムらしく、教えてもらうテクニックは勉強になるなぁと思ってはいる。
ただ打ち込みあとのスパーリングが3回くらいしかできなくて不完全燃焼感がある。
以前のジムだとスパーリング5分間6回連続やってもなんとかなってた。(ちびっこの相手してたからという説も有力)
その他にも打撃やレスリング、サーキットトレーニング的なことも出来てたので、終わるころには死ぬほど疲れてた。
正直せっかく練習に行くなら死ぬほど疲れた状態で終えたい。
自宅に一番近いジムがたまたま柔術の名門ジム的なところだったので、
しばらく柔術に集中して練習するかと思っていたが、
今や会社帰りには通えてないし、打撃もやりたいという気持ちも強くなってきた。
選びどころ
やっぱり家に近いところがいいが、通勤経路上のがいい。
近いうちに通勤経路を変える予定だったので、そのあたりで調べた。
どこのジムも曜日ごとのスケジュールとかが決まってるわけだが、
偶然にも土日に5時間ぶっ続けで色々な練習できるところ発掘したのでそこにしようかと思っている。
(出来るかどうかは別)
今後
昇段出来るほどには上手くなりたい。
上達しない理由の一つとしては通う頻度が少ないからだと思う。
それでいてダラダラ続けているので、上達を感じられず常に辛い。
ただ大学時代でも週2,3通ってたが試合では1回も勝ててない。
体はガチガチに固くて前屈しても床に手がとどかない。
腹筋も割れてない。
喧嘩商売の1コマで「間に合わなくてもやるしかないだろクズなんだから」というセリフがあって時折思い出す。
(読んだこと無いけど)
結局愚直にやるしかねえよなと思ってひとまず続けている。
もっと仕事さっさと終わらせて、帰りの道中でジムによって帰る生活にしていきたい。
本当は研究して技を改良しなきゃなんだけど全くわからない、雰囲気でやっている。
はたまたジョジョ8部で「結局強さは性格だ」という敵キャラのセリフがあって、これもそうだなぁ、好きなセリフだなぁと思っている。
まぁどういう性格が強いのかという明確な答えは出て無いが……
柔術始めてたぶん15年になるが相変わらず白帯である。
練習中も(いつになったら勝てるんだ……)と鬱々としながらも戦っている。
手加減されるときもあるがそっちのほうが滅茶苦茶悔しい。
それでもなぜ続けてるのかというのは一応理由がある。
中学、高専時代はそれぞれ別の部活をやっていて柔術から離れていたのだが、この時期も柔術のことが頭から離れなかった。
大学入ってからジムに入って練習を再開したが、やはり楽しかった。
なのでまた辞めたとしてもどうせすぐにやりたくなるんだろうなと思っている。
前述の通り結果は出せなかったが、ガタイは良くなったと言われるので多少効果はあったと思いたい。
これからもダラダラ死ぬまで続けようと思う。
女子寮アンケートで寄せられたコメント一覧(保存版)
- 「きっと普通な人なんだろうと思いますけど,喋り方が変で変な人に見えてしまう」
- 「あの口の形もうちょっと横に伸びないかなって思ったことはある.初見,出会い厨かと思った」
- 「顔の変化が特徴的ですよね.目を見開くと皮膚の一つ一つが開いたような顔になりますよね」
- 「筋肉ありそう.でもおなかぽよぽよそう」
- 「えっきもい…中国研修で…ちょっと変態だなって…」
- 「(注目視して)ないです」
- 「(私の好みでは)ないです」
- 「気持ち悪いです,視界に入らないで欲しい」
- 「目を見開いた顔は夜に出てきたらやばいやつですよ」
- 「なんか胸が張ってる」
- 「なにもおもってない」
- 「キライ(即答)」
オシャレ番長
経緯
実を言うと一年間ほどファッション教室的なのに行っていた。
たまたま会った人に紹介されて初めこそやべーやつなのではと訝しんだし出費も結構なものだったけども、
- とりあえず見に行ってやばかったら話のネタになるだろう
- 今後収入増えると信じて金使っていこう
- 今が一番若いしファッション検討するなら今しかないだろう
- 人並みの身だしなみ出来るようになろう
という理由で始めた。
行ったところは単純に服見てくれるとかではなくてヘアセット、ダイエットも見てくれるものだった。
服
- 座学
- ジャンル、色味がどーとかこーとか聞く
- 服のサイズの話が一番有用と思った
- シャツは上からサイズ合わせてくのが良くて、首周り、肩幅とかを優先して見る
- 理由としては仕立て屋を利用しても修正しにくいから
- 逆に言えばシャツ、ズボンは丈は詰めて調整出来る
- チェック
- 自分の持ってる服持っていってどんな組み合わせが出来るか、どういうアイテムが必要かとか見る
- ウィンドウショッピング
- 「ブランド古着」を扱ってるものを見る
- ブランドものだけど比較的安い価格
- 強制的に買わされるとかはない
- 気に入ったらその場で買う
- 一緒に行くのでは無くLINEで連絡とりつつやっていく
髪
体
人
こういう教室行ってるのは俺みたいな頑張っていきたいキモオタ君が集まるんだろうという期待を胸にしていったが現実は全く違った。
実際は系列の会社の紹介で来たとか、もともとシャレてるけどより高みを目指すぞタイプが多かったのであった。
飲み会的なのあって参加する羽目になったけど周りがイケイケすぎて早く帰りたいという気持ちになった。
講師陣は美容師みたいな感じで、外見も中身もチャラいけど悪い人ではなくて会話することは可能という感じだった。
「HTTPの教科書」を読んだ
以前「Webを支える技術」を読んである程度インフラの事を分かってたつもりだが、「HTTP通信で暗号化してるのはどこか?」という問題に答えられなかった。
Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 山本陽平
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実際は送受信両方のコンテンツを暗号化している。(ヘッダは平文)自分はWebアプリエンジニアの端くれだと思っていたのにHTTP, HTTPSのこと分かってないのまずいな、と思って読んだ。
知ってる内容も多かったが、曖昧だった情報が更新されたように思う。
例えばプロキシ。今まで寮回線にあったフィルタぐらいの認識だったが、通信経路間にある中間サーバであることを知った。
またOSIモデルの図は今までも幾度となく見てきたが、通信を行う際に辿るレイヤ層の説明があり、イメージがより明確になった。
公開鍵、暗号鍵の話もよく聞いてはいたが、HTTPSでの利用例を見てより分かった。
またHTTPSのデメリットや攻撃例を挙げているのも面白い。
ところで書籍紹介に「中学生でも分かる」とあったが流石にそれは厳しいだろうというレビューがあった。実際難しいが初めて授業とかでネットワークについて習ったときもそんな感じだったような気がする。
やはり自分でlinux上の操作を行うのと、各プロトコルについて学ぶのを並行してやるのが一番良いと思う。
この書籍は平易な説明で分かりやすいが、辞書のように多くの専門用語の説明がメインで、実際に操作できるコードの記載はほぼ無い。
そのため今後また不安になったときに戻って読もうと思う。
社会
社会に入って数週間経った
特別辛いとかは無く、多少疲れが見えるがそれなりに楽しい生活である
Twitterに限らずリアルでも、労働に関するネガティブな言及は沢山ある
色んなインターンで社員さん見てきた限りそこまで厳しくはないとは思っていたが、そう言うと実際に働くのは違うとかよく言われていた
オバケや死が怖いようによく分からないものは怖いもので、学生にとっての労働もそう見えがちである
正直自分もまた理不尽な環境に晒されるのではないかという不安があった
今の環境は結構良い
理由は色々だが、ネガティブな発言よりもお互いを褒めるような人が多いという点が大きいかもしれない
こう言うと気持ち悪くも聞こえるが、むしろ普通の会話で不平不満が多すぎるのが悪だ
乱暴な言葉を交わすのはそれはそれで楽しかったりするが、ずっと続くとうんざりしてしまう
もちろん会社で怒鳴られたり理不尽に起こられるようなこともない
最も唾棄すべきはネガティブな発言であって、楽しくやっていくにはこれらを無視したり、うるさいと跳ね除けるしかないのだろう
問題はというと8時間労働に体が追いついていないことだ
これは帰ってきて夕飯食べたらすぐ寝てしまい、趣味に興じる気力も無いということで、周りもそういう人が多いみたいだ
早寝早起きが自動的に出来てるからある意味健康的ではあるが、仕事以外のやる事が無いというのは淋しい
そこで最近は仕事帰りに近所のジムに通うのを始めた
今のところ9:30始業18:30終業がデフォで、ジムの柔術クラスが始まるのが20:00なので、間に準備したり飯食っても十分間に合う
こうやって趣味をやっていくのも続けたい
なんだかんだ前と大して変わらない生活、むしろより良い生活を送れている
これからまた嫌な出来事は起こるだろうが今から気にしても仕様が無いので今まで通り気楽に生活したい
以上です
NAGANO VAMPIRE HOTEL
前回の様子
リゾートバイトをした。
労働環境
厨房での料理の盛付がメインの仕事だった。片付けもするが汚れた皿は皿洗い担当に渡す。始めの一週間は一日6.5, 7時間、後の一週間は一日7, 8時間。中休みが2,3時間ありその間に食堂で飯を食ったり寮で休憩する。"まかない"というと余った料理を食うというイメージだが、逆にそれは稀だった。
料理は一つのプレートに様々なものが乗っている。また器の向き、食材の量、野菜の質などの規定がある。そのため色んな食材を色んなところが集めてきて適切に盛り付けるがある。また揚げ物などは揚げたての状態で出す必要があるため手早く準備しなくてはいけない。そのため複数人で同じ料理の準備をする。料理準備用の机周りはたびたびごった返す。こういうときは本当に忙しい。そして職場の人はバイトに対してはわりかし優しいのだが、社員さん同士は怒鳴って怒っている場面を毎日のように見た。
ぶっちゃけ時給が割りに合ってないのでは?と考えることも多かったが、住むとこと飯の保証があるのが一番の見返りなのかもしれない。
残飯
高級料理のプレートだからか形や質に問題がある部分は捨てることになる。またそれ以上に食べ残しとかも多い。嫌いなものやアレルギーなあるものを先に除くことは可能なのだがそれにしても多い。コース料理が思っていた以上に量が多かった、というパターンも多いようだ。この辺は悲しいというよりもったいないから俺に飲み食いさせて欲しいという気持ちになる。
寮
四畳半で布団、ユニットバス、wifiがある。正直設備的には高専時代の寮の上位互換かもしれない。食堂はホテル側だし住人同士の関係は希薄だが。ハンガーと養生テープを持ってきたが全く使わなかった。洗濯用洗剤はパックタイプ(洗濯機にそのまま突っ込める)をいくつか持ってきた。シャンプー、リンス、ボディソープは小型ボトルに入れた。小型ボトルは100円ぐらいで2個セットのもの。1個で1週間は持つようだ。歯ブラシ、カミソリは帰る前に捨てる。寮にいるときの娯楽は寝転がりながらデレステとプライムビデオがほとんどだった。一応研究に関する書籍ももってきたが労働で疲れた体に真面目な本は無理だった。電車に乗ってるときなどは座席に座り音楽聞きながら本を読んでいた。
同期のクビ
たまたま同じタイミングでバイトに来た大学一年の子と仲良くなった。やはり一人では不安なところがあり一緒に仕事場に向かうなど行動を共にした。バイト中は微妙にポジションが異なるため互いにやってることはあまり分からなかった。実は労働初日に社員さんに「君と一緒に来た子はちょっと……」「料理長に戦力外通告されてしまったらしい」などと聞いてしまった。そして数日後バイトに行く道中で本人と会い、「辞めることになりました……」と告げられた。理解するのに数秒かかった。この短期間でクビにされるなんてありえるのだろうか?本人や他の人が言ってたことを聞く限り"仕事が遅い", "自分から仕事内容を聞きに行かない", "やる気がない"というのが理由らしい。僕にとってこれは結構ショックで真面目に早期に辞めることを考え始めた。
観光
休日に上諏訪駅近くの"片倉館"に行った。仙人風呂と変わった風呂や、歴史ある住居、美術館、諏訪湖などが見れる。バイトを終えた帰りには"ゆーとろん水神の湯"に寄った。ここはすずらんの里駅という無人駅が最も近いが徒歩だと20分ほどかかる。次に近いのが富士見駅というちょっとだけ大きい有人駅だがここまでは40分ほどかかる。"ゆーとろん水神の湯"は全体的にぬるめの温泉である。激熱な温泉を期待していると肩透かしをくらうが、また別の良さがある。ところで観光してから気付いたが信州を観光するのは車で行くことが前提なようだ。バス、電車+徒歩で行くのには限界がありレンタカーを使うべきなのかもしれない。
バイト終了
正直ずっと「早く辞めたい」と考えていた。普通の飲食の仕事もちょっとだけ経験があるがホテルの厨房というのは別次元の忙しさであった。結局のところ元々2週間程度だったのを一日だけ縮めるだけになった。リゾートバイトのメリットは住居と飯の保証があるのでとにかく金を貯めたい人に良いのだろう。それに違法な長時間労働でもなく、むしろ一日の労働時間は常に八時間以下であった。また他のバイトの人と話した情報によると料理やホテルマンの専門学校に通ってる学生がバイトに来るパターンの方が多いようだ。そこを目指してる人にはかなり良い環境なのかもしれない。だが僕はエンジニアのバイトの方が楽しかった。自分のペースで進められるし賃金も良い。俺はエンジニアとして生きていこうという思いが確信に変わった。
リゾートバイトは初の経験で良い勉強になった。比較的安く観光できたし、多少のお金は稼げたはずだ。とはいえもうバイト自体したくない。残りの学生生活は研究とか遊びとかに時間を費やすつもりだ。