ヌッ

適当

減量して柔術の試合出た話

前回の様子(九月下旬)です。

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記録をつけること

fatsecretで飯の記録をつけ始めました。が、自炊で色々材料使ったりすると記録つけるのが面倒過ぎたので一ヶ月程度で止めました。この頃体組成計を購入したのでRecStyleというアプリで体重の記録をつけることにしました。これは結構続いて、十月初旬から今(十二月初旬)に至るまで記録してます。朝起きたら測る、という習慣はつけやすかったですね。
さて、これが記録をつけ始めた時の様子です。

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階級としては64kg以下のライトフェザー級に出場予定でしたががこれは胴着込みの体重なのでパン一の状態で62kgを目標としました。

逃れられぬ業

運動量は以前より増えてるし二ヶ月以上あるし余裕じゃね?と思っていました。自分の体重を見て「ちょっと増えてるな」「もっと気をつけなくちゃな」とか思うと飯にも意識が向くので幾分か減ります。ただ友達と飯食うときとかは全力で楽しみたいのでちょっと多めに食うことがあります。また一人飯でも「無料で大盛りに出来ますが大盛りと普通盛り、どちらにしますか?」と言われたら反射的に「大盛りで」と答えてしまうのは、もう、しょうがないです。

ある日、慶応大で行われる研究会に行った時にラボメンと共に学食を利用しました。すると「チャレンジカレー」てのを見つけてしまいました。一皿に四人分ものカレーが載ってる所謂デカ盛りです。これみたらもうチャレンジするしかないってなりますよね?

はい。
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はい。
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一定時間ごとにカレーライスが半減する、つまり指数的に減少する感じでした。後半のわずかなカレーライスが辛くて死にかけてましたが何とか喰い切りました。

直前の食事制限

12/3、木曜。練習終えて胴着つけたまま測ったところ65kg。三日前で1kgオーバー。ちょっとまずい。いい加減に飯を改めることにした。ジムの師範から聞いたアドバイスは「夜は少なくした方がいい」「炭水化物を減らす」「食べ物の種類少なくした方が消化に良い」などなど。

12/4、金曜。パン一で63kg。1kgオーバーだ。でも朝はしっかり食べようと思って松屋のソーセージエッグ朝定食を食べました。昼は大学にてOLが食ってそうなカップのインスタント春雨のみ。夕飯は家から届いたラ・フランス。そしてこの後試しに体重測ったら62.8kgとかだった。ふと思い立ち40分程外を走ってきた。またユニットバスに湯を貼って湯船に浸り半身浴もどきをした。

12/5、土曜。パン一で62.3kg。試しに胴着きて測ったら63.4kg。ついに計量クリア出来る体重になった!かといって気を抜けないのでこの日も飯は抑えた。朝は餅二個。昼はスーパーのおでん一袋。ジムに練習に行き、帰ってきてからヨーグルトを少し食べてからバイトへ。

12/6、日曜。パン一で61.8kg。計量も楽々パス出来るレベルになった。

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二回目の大会

カフェイン摂取すると利尿作用で体重が落ちると聞かされたので(これ以上落とす必要ないけど)モンエナを飲んで行った。計量も無事パス。減量に成功した。
実際相手と対面してみると自分より少し小柄で穏やかそうな印象を受けた。しかしながらすぐにテイクダウンされる形になった。元々僕は下から攻める方が好きなので引き込むつもりでいたのでスイープしてポイントをとることを試みた。だがパスされてしまいニーオン、マウントをされた。正直「ここまでか」と内心諦めていたが何もしないわけにもいかない。脇をしめ、首元を守りつつ海老をしたところなんとか抜け出せた。それでもこちら側からニーオン、マウント、サイドなどはとれなかった。何度も相手が有意なポジションをとってポイントをとり、僕がそこから逃げて草刈りなどかけようとするも、またパスされてポジションをとられる、ということの繰り返しだった。流石にポイントでは勝てないと察したので一本を狙った。一度三角絞めを極めれそうなシーンもあったがうまくいかなかった。結局時間切れとなり判定負けだった。12-0くらいだったらしい。お互いかなり疲れ、試合時間が終わったとたんに床に倒れた。
試合を振り返ってみると正直パワーだけなら僕の方が勝っていたと思う。スタミナは様子を見る限り同じくらいだったのではないか。ともすればやはり僕のテクニックの方が劣っていたようだ。「パスされた状態から逃げる」というのはスパーリングでよくやっていたためかなんとか出来たと思う。これからはまず「パスされないよう防御する」というところを重点を置いて練習しようと思う。

今後の意気込み

次いつ試合やるかは全く考えてません。減量はそこまで辛くは無かったし練習でゆっくり脂肪落として次もライトフェザーで出るかも。
あとこうして格闘ジム通うとそこそこの負荷の運動をする習慣がつくしダイエットに最適だと思う。計量のある試合があると痩せざるを得ないのでやる気になるし。ベストを尽くせば結果は出る!

ということでしばらくモリモリ食べてリバウンドする予定です。以上です。

高専の学祭行って渋谷で飲んだ話

母校の学祭を見に行ってきた。今年は演劇を見るのや友人に会うのと別にLT会にも参加した。毎度の如く密なスケジュールであった。大学で研究室ミーティングや講習を終えてから長岡に向かった。そして友人宅に泊まり二日間の学祭に備えていた。

LT会

後輩の学祭の個人企画でLT会開いてたので。参加者のうちOBは1/4程度でちょうどいい割合になりつつあると思う。

予告通りやりました。柔術に関しては趣味だけどそれ以外は後輩が必要とするかなと思う情報を盛り込んだつもりです。先輩風を吹かしました。
就活の話は僕自身これからやることだから興味深かったし助かる。前から言ってるけど俺もインターンから就職してえなぁ。他にも電算機部のサイト作ったとかサイコロとかJavaとかUnityとかの話が良かったです。
今回演劇も忙しかったのにLT会を開いてくれたなかじとSoneShinに圧倒的感謝。ただ直接言うのを逃したのでここに書いておきたいことがある。発表者側としてはレスポンスが返ってこないのは寂しい。でも皆頑張って質問しようとしてなかなか思いつかなかった、というように見えた。それでも質問が無さそうだからとすぐ「次の人お願いします」は少し問題がある。拍手のタイミングがないのだ。ここで「質問はないようですね、では〇〇さんありがとうございました。」と一回締めて、それから次の人を呼んだ方がいいかなと思う。発表者の声以外が無音というのは殺伐とした雰囲気になる。僕自身も来客と遊んではしゃいだり、余った時間を質疑応答にしたり、質問が出来なかったことがあったりと反省点はいくつもある。来月行われる高専カンファ100ではツッコミをいれたい。

例の店

偶然にもハロウィンの日だったため「コスプレのチャンネーが店にいるんじゃね?」というノリで行ったらいた。専攻科の連中と飲んだ。初めこそテンションが上がったものの飲み過ぎたため久々にリバースしほとんどグロッキーな状態で終了してしまった。残念。(出禁ではないです。)

演劇

LT会等のため元いた学科、制御の演劇のみ見た。正直これほど良いと思っていなかった。今年の五年はほとんど演劇に参加してない代だったため勝手が分からないと思ったし、後輩からもヤバイバイと話を聞いていた。ところが実際い見てみたら背景は例年と同じ構造、質だったし、小道具もすごい。照明や音楽も効果的だ。役者も声が出てないとか聞いていたけど十分に届いてる。例年お決まりのヤバイバイ詐欺だったのか。まぁ脚本も例年と同じSF地味た学園モノというのは流石にマンネリじゃねえかと思ったけれども。

帰る直前に体育館脇に背景の枠が置いてあったので近くで見てみた。昔僕の作った資料通りで少し感動してしまった。この資料が一つ下の代に「分かりづらい」と言われたのは内緒だ。

渋谷

演劇終わったらすぐに駅行って新幹線に乗った。渋谷につき上京勢と合流。なかなかインターネット(Twitterの意)で見ない友人も来ていてテンションが上がった。しかし前日潰れて胃が死んでいたためヘパリーゼを飲んでアルコールは少なめにした。偶然にも全員情報系だったため技術的な話になった。僕も前はインターン生だったので分かってる感を出していきたいと思ったけど追いつくのがやっとだった。というか正直真面目な話なんかしたくはない、ふざけた話がしたい。と思っていたらこの間の例の話を聞かれた。

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実をいうとこの三日間で幾度と無くこの話を聞かれ喋った。大体の流れとしてはこうだ。
僕「こないだブログに書いたじゃねーか!あれで全部だよ!」
友「いやお前の口から聞きたいんだよ」
というわけで多少省きつつも話した。

それから最近飲みの席になると必ずと言っていいほど僕は腕相撲をしてる。格闘ジムに通ってからというもの力試しがしたくてしょうがなくなっている。調子に乗ってしまい申し訳ない。この三日間だけでいうと6人と戦って5人には余裕で勝ち、1人(ysk)には数十秒に渡る長期戦の末負けた。次は頑張ろう。ただ飲み屋でやったときはありたそに「ここよく来る店だし変なことしないで欲しい」とマジな感じで頼まれたの反省します。次は宅飲みでやりましょう。



学祭に行く理由としては同期と遊ぶというのが一番の理由だ。演劇見るのや後輩と遊んだり先生に挨拶するのも楽しい。けれども来年は同期もいなくなるし今年で学祭に来るのもこれで最後にしようと思う。僕は高専の友達と遊びすぎだ。めちゃくちゃ楽しいけどもっと僕は大学で楽しむべきだ。いつまでも高専にしがみつくわけにはいかない。たまにでいいんだこういうのは。無論同期にも先輩にも後輩にもまた会いたい。僕が帰省するとか彼らが上京するとかいう情報を聞いたら迷惑にならない程度に声かけて遊びたい。

TeX講習会をした話

研究室にてTeXの講習会をしました。一応講師です。友達に勉強教えるとか前に出て発表とかはあったけど講師的なことするのは初めてですね。

本当は先々週に一回目の講習をやったのですがゲスト用のWiMAX君ではインストールがままならず、TeXの話をチョロっとして終了しました。で各自でやっておいてねと頼みました。しかし結局インストールがうまく行ったのは四人中一人でした……。僕もTeXに限らず環境構築には幾度と無く悩まされてきました。高専時代にインストールがうまく行かずに研究室のボスに相談しに行ったときにはこう言われました。「環境構築は難しいかもしれないが世界中の人はリファレンスやwikiを読んでそれでうまくやってるんだから出来ないということはない」後輩に対しては流石に気の毒なので出来る限りアドバイスしてますが個人で色々調べて試して欲しいです。と伝えました。しょうがないので研究室の予備PCと別に僕のPCを貸したりしました。CloudLaTeXを使ってもらおうとも思いましたがWiMAXではそれすらも厳しそうでした。

インストールのツールとしてはwinの人にはTeXインストーラ3、macの人にはTeX Liveを薦めました。昔インストールした時に比べてTeXインストーラ3は大分分かりやすくて良かったですね。研究室の予備PCへのインストールもラクラクでした。

講義の内容としては以下のサイトを参考にしてソースを写経してもらいました。
LaTeX入門 - TeX Wiki

60分間でこれのうち「使い方」の中の「レポート」「簡単な数式(1),(2)」までやりました。ソース書いてる間に補足説明したりしました。やはり実際に手を動かしてコード書いてもらった方が説明しやすくて良かったですね。上記のサイトに基本的なことは載っているのも良かったです。どうしても一方的に話すると聞いてる側としては簡単すぎて退屈な内容か、難しくて理解が追いつかない内容かの二択になってしまうと思います。文章だと自分のペースで読めますし、今回のような場なら相談しつつ出来るの分かりやすいかなと。僕自身の勉強が足りなくて質問されてもよくわからなかった点について同期や先輩が代わりに調べて説明してくれたということもありました。今回のテーマはTeXでしたが情報系の講習はこういう形が最適かもしれません。

次の講習は図と行列を作る話、余裕があればstyファイルの話をしようかなと思います。ここまでやればもう論文書くことが出来ます。これで論文や何かしらの資料を作る際にWordと別の選択肢を与えられたかなと。高専の同期でもWord使う奴はいるし、Wordにも僕の知らない機能が多々あると思うのですが、とりあえずここでTeXがどんなもんか体験してもらって個人で比較してくれればなと思います。

以上です。

ムサビに遊びに行った話

ムサビに進学した先輩の紹介で参加し、男神輿を担ぎました。
男神輿はこういうのです。

www.youtube.com

もともと同期の友達と二人で行く予定でした。が彼は研究の関係で来れないということで先輩にその旨を伝えたところ、その先輩も熱で出れないかもとのこと。知り合いがほとんどいない状態で何かしらのイベントに参加するというのは今までにも何度かあったしなかなか無い機会なのでそれでも行くと答えました。

当日、準備室前。扉を開けるとまるで南米の民族衣装のような格好の人が。先輩の名前を伝えると中に誘われた。しばらくして冷えピタを頭に貼った先輩が来た。なんと熱が38度あったのに来たという。漢だ。
褌の着け方は全く知らなかったので先輩に着けてもらった。ほとんどの人が褌だけでなくマッドマックス風のコスプレをしたりボディペイントをしていた。流石に褌だけでは物足りないと思い僕も何かしら絵を書いてもらおうと頼みにいった。「じゃあ女性器書こうか」と言われた。意味不明だったがその場のノリでオーケーして書いてもらった。その場には取材してる大学の新聞部的な女性の方がいて写真を撮られたり話をした。

僕「すいません、僕ここの学生じゃないんすよね……」
「えっ!?……今のお気持ちは?」
僕「来て良かったです」

ついに神輿を運ぶ時間になった。よく分からないまま配置につき担ぐ。普通の神輿も担いだことが無かったのだが、肩に乗せて声だして歩くぐらいならそこまで負担はない。坂や段差ではこっちにプレッシャーがかかることもあるが。褌姿で体に卑猥なイラストを描いて構内を歩きまわったのにも関わらず不思議と恥ずかしさはそこまでなく随分と楽しめた。寮生活であるとかラウドパークのような大声を出しながら暴れるようなイベントに何度も参加してきたのも大きいかもしれない。

流れとしては神輿を担いで大学の様々なところ練り歩き、その場で「エンヤコラセ」「武蔵野音頭」の二曲を時間の限り延々と歌うという感じ。もちろん僕はこの二曲を全く知らないのだがクソ耳コピで大声で歌った。本当に幾度と無く歌ったのだが不思議とそこまで喉は傷めなかった。腹式呼吸を身につけていて良かった。

この後は一人で構内を見て周りました。流石美大とあってアクセサリや衣類、ポストカードや同人誌などなど、至る所でフリーマーケットが行われてました。もちろん展示も素晴らしいものでした。個人的には軽音楽部の演奏やプロレス興行も良かった。今まで見た学祭の中でもダントツでクオリティが高いなとも思いました。絵こそ描かないけれど現代美術や建築には興味があるので、美大に行くという人生も良かったのかもしれないと少し感じました。

来年は友人と参加して結合式も見たいですね。
以上です。

LOUD PARK&行った話

今年も行きました。
これで三年連続の参加で、初の二日間参加です。

昨年度の様子woody-kawagoe.hatenablog.com

前日

高専時代の友人と小学校時代の友人を呼び、二人を泊めました。
彼ら同士は初対面なんだけどメタラー同士すぐ打ち解けたようで良かったです。
とりあえずバイト先のバルとか居酒屋とか行ったり、僕の家にて土産に持ってきてくれた酒を飲みました。
例のごとく自宅ではパンツ一丁であぐらをかいて座っていた僕ですが「メシュガーのオブゼンのジャケみたいじゃね?」と言われました。

Obzen

Obzen

 

なんで二人ともこのアルバムがパッと思いつくんですかね。
それから僕は12時ごろに寝落ちするも彼らは二時くらいまで色々話していたようで。
両方とも僕とは長い付き合いなのに二人同士の方がすでに仲良くなっていたようです。

一日目

さいたまスーパーアリーナに着き、入場列に並びました。
開場一時間前くらいに並んだけれどそこまで列は長く無い印象を受けました。
並んで待っているとバグパイプをふくおじさんが登場。
なぜこの場で、それもバグパイプを選んだのかは未だに謎です。

入場して物販へ。物販列の隣のモニタにライブ映像が流れていました。
知らないアイドルだなぁと思っていたフルポシェですが、結構良さ気。
チルボドの例の標識T、スレイヤーのパーカーを購入しライブ会場へ移動。

観客の上で流される奴やったことねえなと思って上に登ろうとしたら運ばれました。大の字になって流されるというよりは転がってく感じ。群衆に上から飛び込むわけではないからダイブとは違うと思うけどなんて言うのかな?と思い調べたら実際にはクラウドサーフィンって言うっぽい。

実を言うとあまりスラッシュとかは聞かなかったので、この日のために予習としてANTHRAX,SLAYER,ARCH ENEMY,MEGADETHを借りて聞いていた。実際にライブで聞いてると「あ、これ聞いた曲だな!」となってノリやすいし楽しい。ANTHRAXのAmong the Livingとか、SLAYERのrepentlessとか。あともともとCOBは好きでHate me!のときの盛り上がりは最高でしたね。

バンドによってMCも様々でした。COBなんか基本的にずっと「fxxk」っていってるんだけど途中で日本語でのMCが入って。
「ギターは僕の弟です。すごいね。」
「彼は日本が初めてです。」
「どうもありがとう、みんな大好きです」
などなど、すごい丁寧な口調でギャップが面白かった。

ARCH ENEMYも次の曲はジャンプしてくれよな、とか、次は皆知ってる曲だぜ、的なことを言っていてうまく表現出来ないけど盛り上げ方が本当上手いなぁという感じ。今のボーカルのアリッサが加入したの1,2年前だと思うけどもうバンドの顔みたいになってるよね。すごいや。

あと今回はビッグネームが多くて後半は人気のバンドが集中して死ぬかと思った。1バンド1時間前後あるから連続で来るともうボロボロ。最後のSLAYERの途中で退場しようとするもサークルピットに巻き込まれ結局さらに走った。友人達は直前にやっていたARCH ENEMYの方が目当てだったようですでにアリーナから出ていたようで、合流し会場を後にした。耳や喉はおかしくなってるし疲れ果ててるためか物事がろくに考えられず、しばらくまともに口が聞けなかった。駅前のロイヤルホストで飯を食い自宅へ。前の晩に残った酒を飲む気力も無く即寝した。

二日目

疲れから寝坊。初めの方はそんなに目当てのバンドもいないし物販もこの日は行かなくていいと思い気にせず会場へ。この日は昨日の反省を活かし自由席にて耳栓をつけて休む時間が多かったです。100円ショップで買える耳栓はバカにならなくて、普通にイヤホンで聞くのと同じくらいの音量になるのでラウドパークでは必須アイテムです。

一番好きなバンド、DragonForceを聞くためステージ前に待機。直前になってDFのTシャツも勢いで買ってしまいました。隣のステージでやってるDIZZY MIZZ LIZZYは初めて聞いたけどこれはこれで良かったです。さて本命のDFの演奏。Heroes of our timeとかもう最高。ブラストビートが長いし早すぎてずっと走ることに。これはダイエットになる間違いない。DFのMCも一部日本語でやってくれました。「アツカン、ベロンベロン、ズキズキ」って言ってて爆笑。どこで覚えてきたんですかね。もちろん安定のハーマンコールもありました。やっぱり皆ハーマン好きなんすね~。それから最後に日本語のスライドみたいのが出てきて、DFは日本に馴染みすぎではとすら思いました。そういえばBABY METALとコラボする説もあったけど結局それはありませんでした。BABY METALはそんなに聞いてないけど、コラボはそれはそれで面白そうと思ったのだけど。

続けてMEGADETHを待機しつつ隣のHELLOWEENを聞きました。もともとあんまり興味なかったのだけど曲も良かったしMCも良かったな。ボーカルが酒のんでむせてたのが可愛かった(小並感)彼はグラスで飲んでたけど、たまにバンド、観客でウィスキーをラッパ飲みする人がいます。

そして最後のMEGADETH。やはり最後とあって人がめちゃ多い。近くでテンションがあがりすぎたせいか「最後は気合入れていくぞ~!暴れん坊将軍でいくぞ~!(意味不明)」的なことを言う橋本真也みたいな人がいました。正直周りもドンビキするレベルで冷めたので勘弁してほしい。そうこうしてると演奏が始まりました。当然テンションは上がり今まで以上に混んでいたため、まるで荒波に揉まれるかのように流れに乗るしかありませんでした。ここでも事前に聞いてた曲(Holy Warsとか)流れてさらにキマった。今回例年に比べてプロジェクタで映像を映し出すバンド自体が少なかったのだけどMEGADETHは映像の方も面白くて良さがあった。

全ての演奏が終わり自宅の最寄駅へ。鳥貴族で飯を食い、自宅にて景虎を「アツカン」にして飲む。空耳アワーみたりコルピクラーニを聞くなどしてから就寝。翌日は昼飯を食いダーツやビリヤードなどして遊んでから解散となりました。

来年はまたメタルの知見を深めて参加予定です。次はコルピクラーニが出るといいですね。
以上です。

悲しみはつくばエクスプレスで

筑波到着

高専時代の友人と遊ぶために筑波に行った。土浦というところで花火をやっているらしい。それも日本三大花火の一つのようだ。そのためだけに新潟から朝出発して来てくれた奴もいた。なんてフットワークの軽くてノリの良い奴なんだろう。

とりあえず昼飯を食いつつその日の予定について話すこととなった。
「筑波大見に行って、るるどんの家行ってその後に風俗に行こう」
ぼく「???」

元々事前の話でも夜の店に行こうみたいな話はされてまして。二日間筑波にいれるなら一日目の夜にキャバクラ行って、二日目の夜にピンサロ行こうみたいな話だった。俺は何の経験もないけど皆で行くなら楽しそうだし勢いに任せていこうと思った。ところが二日目の午後にバイト入ってしまってしょうがないから俺は二日目の朝帰るよと伝えた。そういうことがあっててっきり俺はキャバクラだけ参加する形かな?と思っていた。

ということが朝あり、朝からコいてしまった。まさかこれが正夢に近い出来事になるとは……。

慣れてる友人が店やコースを決めて金も出すから先に一人で行けと言われた。せっかく集まったんだし攻めていこうと思い結局その案に乗った。筑波大とるどんの家を見てから土浦に来た。花火客が非常多いが路地裏に入ると怪しい店が多々見える。そして初めていかがわしい店に入った。

風呂

まず適当に指名する。年齢や顔写真はほぼほぼ詐欺なんだろうと思いなるべく考えないようにした。身長は流石にごまかす必要がないだろうと思い小柄な新人の人を指名した。後から友人に聞いたが新人はやめておいた方が良かったらしい。前の店をやめてしまったということは何かしら問題があった可能性が高いという。

番号札を持ってソファに座って待った。札の注意書きを読んでようやく気付いたがピンサロでなくソープだった。全然話が違うじゃねえか!とはいえ帰るわけにもいかず、ここまで来たらオバサンが来てもやってやろうじゃん!と意気込んだ。

しばらくして呼ばれて対面。僕はどういう顔が可愛いのか可愛くないのか分からなくなっているのでなんともいえないが、写真の顔をスッピンにしたらこうなるんだろうな、という感じ年齢は流石に嘘だったと思うけれどスリーサイズとか身長は尤もらしかった。

飲み物選んでベッドに座る。どこから来たの〜とか最近風邪で鼻水止まらないんだよねなど話をした。時間稼ぎに感じたがこっちからアクションをかけるべきだったのかもしれない。趣味は何?と言われ格闘技と答えた。元カレがやっていて殴られたこともあったという。
漫画、オールラウンダー廻に近い話があってそれを思い起こし少し悲しくなった。「じゃあ風呂に入ろう!」と言われ脱ぐ。しかし俺は嬢の裸を見てあろうことか母親のこと思い出していた。
(女の裸見るのとか母親以来じゃないか?十数年ぶりじゃないのか?しかも心なしか体型も近くないか?)
こんな事考えてる場合じゃねえ!と考え、そうこうするうちに俺はスケベイスに座り、チンポを洗われながら歯を磨いたりイソジンでうがいをした。この時点で多少ムクムクッとなった。

湯船に浸かってまた話をする。別に触れ合う訳でもなく横に並んで体育座りのような格好になる。ここでもこっちから何かすべきだったのだろう。しばらくしてあがり体を拭くとベッドに横になってと言われた。

仰向けになるとしゃぶられた。舌で円を書くようになめられて結構気持ち良かった。よし、勃ったなと言われゴムをつけられた。まずは正上位からと言われ位置につく。ここからが最も辛い時間となった。穴が思ったより下だったというよくあるパターンに陥いったのは別にいいんだけど、位置を変えてる間にエリンギの元気が無くなっていた。相手も手でしごいてくれたが全く力がわかず、こちらとしても勃たせようと躍起になるも意に反してジョニーの力は弱まった。上体を浮かせてるせいかと思い密着したりした。その時が一番力があった気がするけれどそれでも80%くらいだったし、穴には辿りつけなかった。胸を揉んだり吸ったりはして、それ自体はいいけれどマーラ様の様子は変わらず。結局抱き合ったまま時間は終わりに近づいた。俺は平静を装っていたつもりだったが抱き合った時に「なんで震えてるの~(笑)」と言われてしまった。俺の残念加減に向こうもフォローして「マジにポークビッツみたいな人もいた」「40歳で童貞の人もいた」「帽子とったらハゲの人がいた」などと言ってくれたがこちらとしては乾いた笑いを返すしかなかった。「面白いこと考えて」とも言われたけど正直その時の自分の状態が一番笑える状態で何も言えなかった。「彼女作れよ」とか「合コンとかないの」とも言われ正論だと思うけれど、とても出来るとは思えなかった。最後に69を要求したところ時間無いからと断られてしまった。結局また風呂で体を洗い服を着て、ちょっとベッドで他愛の無い話をしてから店を後にした。

何故勃たなかったのか、理由を考察すると
・朝に抜いていた
・普段布団に横になって抜いていた
・普段抜きすぎ
・相手に見られているという緊張感
などなど。緊張する必要なんてどこにも無いのは重々承知しているのに体は正直だったのかもしれない。

店を出て友人と合流し勉強した話をした。正直精神的に大分疲れていた。その後はビリヤードやカラオケをして楽しんだ。本当に遊んでるときは楽しかったのだが脳裏にソープでの悲劇がこびりついて離れなかった。その後たらふく居酒屋で飯を食い高専時代の話に花を咲かせた。そして次のステージ、キャバクラに行くこととなった。

キャバクラに行く道中、不発で終わった俺に対し「手をつなぐ」というノルマが課せられた。店では本当に飲みながらチャンネーと話すという感じでウィスキーの水割りが無限に注がれた。ソープよりはよっぽどしゃべれたし楽しかったけれど大して面白い話は出来なかった。なぜか自分から童貞だみたいな話をして「それは暴露しなくてもよかったんじゃ」と指摘される。どさくさに紛れ帰る直前にほとんど握手に近い形で手を繋いだ。そうして友人の家に行き床についた。

結局花火は全く見ずに夜遊びをするに終わったが色々体験出来たのは良かった。しかし俺はずっと昼間の失敗、そしてインポの可能性、
仮にそういう場面になっても俺は勃たず一生童貞の可能性が高まったのではないかという心配ばかりが頭にあった。

モーモールルギャバンの「悲しみは地下鉄で」という歌にこんな一節がある。
「風俗に行こう 友達と行こう 何もせず終わろう 日はまた昇るだろう」
まさか自身がそれはやることになると思わなかった。

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後でこの歌を聞いて涙が出そうになった。けれど相変わらず泣こうと思っても泣けなかった。早く感動でボロボロ泣けるようになりたい。俺は精神的な問題で涙も精液も出なくなってしまったのだろうか。

後日談

以上です。

「女の子にお尻蹴ってほしい」と言っていた時の話

高専の頃に「女の子にお尻蹴ってほしいな」という話をしていたら
じゃあ頼みにいこうという話になって、
たまたますれ違った女友達にお願いをしました。
今思い出しても最高に気持ち悪いですね。
その友達は別の二人の友人連れていて、
片方とは僕と面識あるので良かったんですがもう片方の人とは喋ったことない人で
マジでドン引きした顔をしていました。
それはそれとして結局尻を蹴ってもらってその場はそれで終わったんですが。
あんまりこれは人に言ってなかったんだけど全然痛くなかったんですよ。
もっとガチで蹴って欲しかった。
とはいえこれ以上醜態を晒すのはと思って何にも言いませんでした。

別のとき、寮へ帰る途中で僕が調子こいてちょっかいかけすぎて
男友達が怒って僕の背中殴ってきたときがあったのですが。
やり返したらケンカになって収拾つかなくなるなと思って放っておいたんだけど(後でちゃんと謝りました)
なんか怒ってるわりには全然痛くなくて。
結構スポーツは出来る奴だったのだけど。
でもそんな事言ったら火に油注ぐだけだなと思って、その時も黙ってました。

こう考えると素人の打撃ってのは全然効かないものなのでしょうか?
でもこうこともありました。

某飲み会にて、別の女友達に対してまた「女の子にお尻蹴ってほしい」などと言いました。
それは流されちゃって僕も冗談のつもりだったから別によかったんですが。
そしたら男友達に「〇〇さん蹴ってくれるってよ!」と言われ
「何!?それは本当か!?」とすぐに僕は尻を構えました。
すると男友達にガチ蹴りをされてですね。
お互い酔ってたのもあるけれどもうそれで僕は怒って蹴り返してしまって。
すぐに我に返って謝ってその友達と仲直りは出来たんですが、
翌日になってもお互い蹴られたところが少し痛むレベルだったんですよ。

彼は卓球部で普通にスポーツも出来る方だとは思うんですがそれにしても強い蹴りだったんです。
昔アームロックかけられたこともあるし。武術の心得があったんでしょうか。

そして先週のこと。普段通ってるジムでは柔術だけをやっていたので打撃もやってみたいなぁと思い
キックボクシングのクラスに行き始めました。
で下の動画みたいな練習をしました。

www.youtube.com

もちろんキックの練習とは別にミットを持ってキックを受ける側もやります。
で、女性の方のミドルキックを受けたんですがすごい衝撃で。
それを食らって「昔は蹴って欲しいとか言ってたな……」とか「モロに食らったら言葉通り病院送りになるな……」
ということが頭の中を巡りました。
ジムにいるとプロの選手がキックの練習とかしてるところも見るのですが、
その時の音は先に貼った動画よりもスパーン!と大きな音がして、それを聞くたびに僕はビビってます。


僕は自称Mですがホモではないので女の子にやって欲しいし、ケガするレベルのを耐える自信はありません。
それから自称ドSはただの暴力人間だと思ってるのであまり好きではありません。
ということで今後マゾな欲望が出て来たらいつもの学園でクラス担任として踏まれてこようと思います。
以上です。